学び支援ツール

eラーニングによる学び

語学力の向上には、大学の授業だけでなく授業外学習が欠かせません。英語キャリア学部では、インターネットなどのネットワークを利用した学習支援システム(Blackboard)を導入しています。これにより、学生はオンラインで各授業科目の課題作成・提出や練習問題などを行うことができます。

eラーニングを活用し授業外学習を充実させることで、授業で学んだ学習内容のさらなる発展が期待でき、外国語教育のいっそうの学習効果を図っています。また、自宅にいながらアクセスできる点から、空き時間を使って計画的に学習できるのも特徴の一つです。

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セメスター制の実施

本学では、全学でセメスター制を採用しており、授業科目は春学期または秋学期の各学期をもって完結します。通常4単位の講義科目は、1時限90分の授業を週2回行い、特定科目を集中的に学ぶことで反復学習による教育効果を図っています。

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履修登録は春・秋の年間2回

授業科目の登録時期は、春学期および秋学期の授業開始前の年間2回に設定。インターネットを利用したWeb履修登録システム(Rapport)を導入しています。

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学内TOEFL・TOEIC

・学内TOEFL

TOEFLはアメリカで開発された英語を母語としない人の英語力を測定する英語試験です。英語圏の多くの大学が外国人留学生を受け入れる際に受験を義務づけており、本学でも英語力の測定資料として位置付けています。学内留学選考試験や各資格課程などの判定材料にも使用しています。学内TOEFLは年間10回実施しており、英語キャリア学部では、対策授業として開講。専門教員がTOEFLのスコアアップを支援しています。

・学内TOEIC

TOEICは英語のコミュニケーション能力を幅広く評価する世界標準の英語試験です。就職試験では、客観的に英語力を把握できることから多くの企業がTOEICスコアを採用時に考慮しています。学内TOEICは年間8回実施しており、英語キャリア学部では、対策授業として開講。専門教員がTOEICのスコアアップを支援しています。

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クラス編成テスト

本学では語学必修科目のクラスを習熟度別に編成するため、クラス編成テストの受験を全学生へ課しています。クラス編成テストには、TOEFLやTOEIC等の外部試験、あるいは各科目における共通の学内学期末試験等を用います。入学時のクラス編成には、U-CATを使用します。U-CATはTOEICの出題形式に対応したe-ラーニングシステムです。インターネットを利用し、24時間どこででも学習することができ、TOEIC準拠のスコアを測定することができます。