日本語教員養成課程

本学4年制大学(英語キャリア学科小学校教員コースを除く)では「日本語教員養成課程」を開講しています。この課程は、「将来、国内および海外で外国人に対し日本語を教えたい、日本文化を紹介したい」という学生のために開かれているものです。授業科目は各学部によって多少異なりますが、いずれも「日本語の構造」「日本人の言語」「日本語の教授」「日本事情」に関する専門科目を履修し、教育実習(演習)を行えば「修了証」が与えられます。

英語キャリア学科と外国語学部の教育実習は、本学留学生別科の日本語コースで行うことが可能です。別科では海外からの外国人留学生が年間約700人学んでいますが、全員が日本語コースを履修しています。実習生はその日本語コースの授業を見学、教員によって異なる個性的なティーチングスタイルを学ぶことができます。また、教材作成や課題の添削など、さまざまな指導を受けながら理論を実践する機会が与えられます。教育実習の最終段階では担当教員のアドバイスに従って、実際に黒板の前に立ち、留学生に日本語を教え、日本語教員を目指す学生にとっては有意義な経験となっています。

このほか、中国において、春または秋学期の期間に日本語教育実習を行うプログラム(外国語学部)や、日本人学生同士で日本語教育の実践訓練を行う「日本語教育実習演習」が開設されています。

英語国際学部の場合は、4年次からの教育実習演習で日本語教育理論の実践教育を積むことになっています。履修生は、実際の日本語教育現場での教員助手、外国人教員や留学生への日本語学習支援などを通して、より効果的な日本語教育法を学んでいきます。また、英語国際学部日本語教員養成課程では、国際化する社会のニーズに応えられるように、多様な文化的、言語的背景を持った学習者を対象とした日本語教育法の実践を目指しています。