大学からのお知らせ
国が本学のプロジェクトを「現代GP」に選定
関西外国語大学教職英語教育センターの「学生人材バンクによる地域国際化の推進」プロジェクトが、国の現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)として認定された。
本プロジェクトは、教職課程履修生を対象に実施する教員養成プログラムの一貫である学生人材バンク派遣事業をさらに発展させ、地元枚方市の小中一貫英語教育特区事業への学生参加及び教育支援により、教員養成に係る環境を強化し、より優れた人材を教育界へ輩出するとともに、地域国際化の推進を図ることにより地域活性化に貢献しようとするものである。
本プロジェクトでは、以下の3つの取組を系統的・重点的に実施し、プロジェクトの最適化を図るとともに、ホームページ等を通じ、その成果を広く普及していく。
本プロジェクトの取組等については、以下のリンクを参照してください。
関西外国語大学 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- 授業支援
小中学校の英語や総合的な学習の時間での国際理解教育等にティーチング・アシスタント等として学生を派遣し授業支援を行う。
- 交流・学習支援
学生が児童生徒の学習支援を学校訪問やe-Learning等により実施する。また、児童生徒、保護者、教職員、地域住民等が外国人留学生と日常的に交流する機会を設け、異文化間コミュニケーションや国際理解教育を推進する。
- 研修支援
現職教員と学生を対象に、小中一貫英語教育と国際理解教育に係る研修を本学及び海外連携大学で実施し、英語運用能力と授業力の育成を図り、指導的役割を担う人材を養成する。
文部科学省 平成15年度「特色ある大学教育支援プログラム」に採択
文部科学省の平成15年度からの新規事業で、優れた大学教育を選定、財政支援する「特色ある大学教育支援プログラム」の審査結果が発表され、本学短期大学部の『授業方法等の複合的改善による英語教育実践』(申請単位、国際コミュニケーション学科)が採択された。
国際コミュニケーション学科が「主として教育方法の工夫改善に関するテーマ」で応募したもので、その取組は「大学、短期大学における英語教育の先行的試み」であり、「個々の授業改革の実績に豊かさが認められる」と高く評価された。 なお、本学が大学全学を対象に「主として総合的取組に関するテーマ」で申請した『国際交流を内在化した外国語教育の実践』は、全申請件数の2割に相当するヒアリングの対象となったが、採択には至らなかった。
「特色ある大学教育支援プログラム」は各大学、短大が実践している教育の改善に役立つ取組のうち、特色ある優れたもの、真摯な教育努力を重ねて着実に成果を上げているものを選定、公表することによって、今後の高等教育の活性化を促進させることを目的に文部科学省が公募した。
採択取組の概要と採択理由
| 大学・短期大学名 | 関西外国語大学短期大学部 |
|---|---|
| 応募テーマ | 主として教育方法の工夫改善に関するテーマ |
| 取組名称 | 授業方法等の複合的改善による英語教育実践 |
| 申請単位 | 学科単位 |
取組の概要
関西外国語大学短期大学部は、実践的で高度な英語コミュニケーション能力と国際理解力の養成を目的としている。この目的を達成するために策定した取組の基本的コンセプトは、
- 「授業方法の改善」を核に位置付け、それを「教育活動支援システムの構築」が側面から補完する。
- 2つの複合的な改善等により生じる相乗効果でカリキュラムの有効化を図る。
- 卒業後の進路(大学への編入学、就職)に資することのできる実践的な英語運用能力等を育成し、卒業生の質の確保を図ること
である。
取組の根幹をなすものは、教育方法の改善(セメスター制及び60分授業による集中的履修)である。特に、TESOLを専攻した招聘外国人教員と一体化した教員組織により、
- 卒業に要する専門教育科目の48単位すべてを外国人教員が教授
- 1年次には週11回の外国人教員担当授業を受講する
などの特徴的な取組を行っている。
採択の理由
この取組は、関西外国語大学短期大学部の教育目的・教育方針を実現するため、学内の教務委員会によって推進され、教授会の審議を経て平成12年度から実施されている取組であり、一定の成果を上げていることが認められます。
ことに招聘外国人教員制度の導入を軸とした『教育活動支援システム』と、高度な四技能学習の学科目展開を中心とした『授業方法の改善』を交差・統合した取組は、大学、短期大学における英語教育の先行的試みです。
また、海外への学生派遣、多読用ライブラリーの利用実績の伸びや、個々の授業改革の実績に豊かさが認められ、注目されるところです。
国際コミュニケーション学科が「主として教育方法の工夫改善に関するテーマ」で応募したもので、その取組は「大学、短期大学における英語教育の先行的試み」であり、「個々の授業改革の実績に豊かさが認められる」と高く評価された。 なお、本学が大学全学を対象に「主として総合的取組に関するテーマ」で申請した『国際交流を内在化した外国語教育の実践』は、全申請件数の2割に相当するヒアリングの対象となったが、採択には至らなかった。
「特色ある大学教育支援プログラム」は各大学、短大が実践している教育の改善に役立つ取組のうち、特色ある優れたもの、真摯な教育努力を重ねて着実に成果を上げているものを選定、公表することによって、今後の高等教育の活性化を促進させることを目的に文部科学省が公募した。
今年度は募集テーマとして
- 主として総合的取組に関するテーマ
- 主として教育課程の工夫改善に関するテーマ
- 主として学生の学習及び課外活動への支援の工夫改善に関するテーマ
- 主として大学と地域・社会との連携の工夫改善に関するテーマ
の5テーマを設定、国公私立の大学、短期大学、計670校から共同申請も含めて664件(うち短大151件)の申請を受け付けた。採択されたのは大学で55件、短大で21件、共同の取組4件の計80件。