February 14, 2007

日本のアニメが海外で大流行!

・学校内での交流
CANADA、僕が派遣されているバンクーバーのSFU大学内では毎日たくさんの人種の人と出会います。アジアだと韓国、中国、台湾、タイ、インドネシア、シンガポール。欧州だとイングランド、ドイツ、スイス、トルコ、オランダ、フランス、イタリアなどなど!もちろんアフリカ大陸からも、ソマリア、コンゴ、南アフリカなどからも学生がここSFUに集って勉強をしています。まさに日本では絶対にありえない光景が毎日繰り広げられています。

僕の場合は韓国人の子達と勉強することが多いです、同じアジアということでお互いにメディアの情報を交換したりしていつも盛り上がっています!韓国だと日本のアニメ、漫画がとにかく人気でスラムダンクやドラゴンボールなど日本で人気の高いものは韓国人の子達もやっぱり大好きです。最近だと日本でも流行っているコミックの「デスノート」の話しなどしてお互いの交流の潤滑油にしたりしてます!
また、同じ寮のフロアのカナダ人の子に日本語を教えたりしてます。日本に興味をもってくれているということがどれだけ素晴らしいことなのか、日本を出て初めて知ったのも僕の大きな財産になっています!


・余暇の過ごし方
僕の今現在の余暇の過ごし方はもっぱらバンクーバーの市外に出て買い物・・・と言いたいところですが全くそんな余裕も無く図書館に行って勉強の週末です。こちらでは日本の大学とは比べものにならないくらい宿題が毎週出されます。最近の楽しみはどれだけこの宿題をはやくしあげれるかどうかでしょうか(笑)

もちろん、勉強だけだと息が詰まるのでたまには友達と外に出かけたりします。バンクーバーだとスタンレーパークへ行くことが多くて、自転車を借りて公園のまわりをサイクリングして気分転換なんかをしてます!あと、バンクーバーでは新鮮な魚介類が多いのでよくおすし屋さんに行って寿司を食べたりします。日本と違ってこちらでは寿司ってファーストフードの感覚で食べる人が多いのです、なぜなら値段がそんなに高くないのです。そのため日本では出来ない贅沢食事をしたりもします(笑)
またバンクーバーはアジア系の移民が大変多くて中華料理店、韓国料理店が学生には人気です。韓国人の友達に連れられて僕もよく韓国料理を食べに行きます、そしてカナダに来ているのに韓国料理にはまりつつあります(笑)

・高校生へのメッセージ
僕は今回のカナダへの留学が初めての本格的な留学となりました。それまでは日本でひたすら英文を読んだり、ボキャブラリーを覚えたり、イディオムを暗記したり、そんなことばかりして英語を勉強していました、そしてこれが日本での「英語」のスタイルだと思います。
そんな僕がこちらに来て今実感しているのは英語って「学問」じゃなくて「tool(手段)」であるということです。もちろん、授業では日本でやっていた勉強の仕方のおかげで文は読めます、ただ普段のコミュニケーションの場合はそんなこと全く役に立ちません。いかに自分の意見を言えるのか、いかに相手の言葉をちゃんと理解できるのか、それがここでの「英語」なんです。よく、テレビや雑誌なんかで「英語が好きになる○○!」といった宣伝文句を日本で見たのを最近良く思い出しますが、それは間違っています。英語自体を好きなるんじゃなくて、色々な国の人々と交流するためのただの「tool」として英語は必要なんだと実感することが大切なことなんです。

実際に英語を「tool」として僕はここで今様々なことを学んでいます。韓国の友達からは韓国での兵役について、北朝鮮との軋轢について。中国の友達からは中国の国家体制、貧富の差の拡大。カナダの友達からは日本メディアの海外での評価、カナダへの移民に対する感情など、けっして教科書からだけでは学べないことを今僕は学んでいます。

僕は最近よく、今の高校生のみんなに一度海外で留学をする機会を持ってほしいと良く思います。もちろんどんな動機でもいいんです、海外の生活に憧れる!とか英語をもっと上達させたい!とか。きっと留学、日本から出て色々な物、人、文化に触れるということはみんなの大きな財産になります。日本では考えなかったことを考えるようになったり、日本の素晴らしさを改めて実感できると思います、実際僕がそのいい例です。少しでも多くの若い人が海外に出ることがきっと本人達だけでなく日本のためになるだろうなって思います!