私は、数年前怪我をしてから遠のいていたスキーを2年前からまたやり始めました。昨年は、休暇を利用して、新潟、長野、岩手のスキー場に長期間滞在し、満喫できました。
昨年の初夏、ある海外スキーツアーを企画する旅行会社から、スキー説明会でチリの話をしてくださいとの依頼がありました。「日本人がツアーでチリへスキー?」。大使館に勤務して10数年ですが、チリまでスキーしに行くツアーがあるなんて初めて知ったのです。
半信半疑で会場へ向かったところ、50人くらいの方々が参加。それも、若い方から中高年の方までさまざま。後でわかったのですが、殆どの方々が、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、ニュージーランドを制覇し、今度は地球の裏側の未知の地を目指すスキーヤーの方々だったのです。
料金は、9日間で50万円弱、2週間だと70万円位する決して安価のものではないのですが、一生に何度も行ける所ではないという事もあり、マチュピチュ遺跡、イグアスの滝、アルゼンチンの観光が入っていたりと盛りだくさんの日程でした。
チリのスキー場は、首都サンティアゴから車で約2時間の標高3000m位に位置し、南半球最大のスキーリゾートだそうです。周りに、5000m級のアンデスの雄大な山々が連なり、絶景を見ながらのスキーが楽しめるそうです。また、上級者は、ヘリで4600mのところにランディング。そこから、2000mほどの標高差を楽しみながら滑り降りるんだそうです。もちろん、酸欠状態になるので、大変らしいですが…。また、チリのスキー場は、日本のモーグルの選手が夏の間のトレーニング地に使うこともあるんですよ。
アフタースキーでは、テラスで現地の人達とチリワインを片手におしゃべりしたり、山々を眺めながらのジャクジーを楽しめるそうです。
私も、スキー説明会後、すっかりチリのスキー場の虜になりました。私の目下の目標は、「近い将来、チリでスキーをすること」。その為には、今期もしっかり練習し、体力をつけ、お金も貯めないといけませんね。頑張るぞ!