May 8, 2007

エジプトグルメ

 今回はエジプト料理についてお話したいと思います。エジプト料理は「めっちゃうまい!」とまではいかなくとも、慣れると病みつきになるものもあります。
 有名な料理の代表が「コシャリ」と呼ばれる食べ物で、ガイドブックにも必ず載っており、至る所にコシャリ屋があります。コシャリは米、マカロニ、スパゲッティの上に揚げ玉ねぎや豆類を載せ、トマトソースをかけて食べる、ダイエットの敵のような食べ物ですが、おいしくて安くて、店によって味が全然違うので週に何回もコシャリ屋に通います。また、コシャリを作るときの手際の良さも一見の価値ありで、予め作り置きしてある具をほんの数秒で皿に盛り付ける姿には圧倒されます。しかも、盛り付けが下手な場合、客に笑われたり、怒られたりすることもしばしば。

 コシャリの次に多いのがサンドイッチ屋です。サンドイッチと行っても日本のとは全く違い、袋状のパンにいろいろな具をはさみます。代表的なものはターメイヤと呼ばれる空豆をすり潰して揚げた物や、フールというマメをペースト状にした物、シャワルマ(写真参照)等です。サンドイッチもコシャリ同様、安く、早く、うまいので、しょっちゅう食べています。

 また、エジプトの名物料理の一つと言われているのが、「モッホ」という脳みそ料理でこないだ初めて食べました。何の脳みそかは未だにわからないのですが(牛でないことを祈ります)、揚げた脳みそはとろとろで、ある人によると白子みたいな味とのことでした。

 いろいろとおいしい食べ物がありますが、やはり一番おいしいのは家庭料理らしく、どのエジプト人も「うちの料理が一番おいしい」と言います。僕も幸運にも何度か食べる機会に恵まれたのですが、本当においしくてお腹一杯になってもまだ食べたいぐらいでした。エジプトで外食産業が発達しないのはこういう家庭料理があるからなのでしょうか。

写真(上から)
・日本のガイドブックにも載っているコシャリ屋
・シャワルマを売っている風景(この肉を削ぎ落としてサンドイッチに挟みます)
・揚げたモッホ