今年、アルゼンチンではSemana Santa(イースター)の時期、2日学校を休めば10日程の連休になったので、私は友達とパタゴニア(アルゼンチン南部)を旅行しました。そしてこの旅行を通して大きな文化の違いを感じました。
初めのプランでは首都ブエノスアイレスから飛行機でパタゴニアへ行く予定でしたが、空港に向かおうとしていたところにフライトがキャンセルされたとの電話。そして、代わりのフライトもしばらく出ないとのこと…。旅行会社には私たちが住んでいるコルドバ(ブエノスアイレスからバスで10時間の所)へ帰ってくるようにと言われました。しかし、納得出来ない私たちは、飛行機で3時間ぐらいの所を、バスを使い、40時間かけて目的地へ。El Calafateで氷山を見たり、Ushuaiaでオタリアやペンギンを見たりして、とても楽しかったです。
ただ、どこで文化の違いを感じたのかというと、フライトがキャンセルされた理由です。
最初、フライトはテクニカル・プロブレムでキャンセルになったと聞きました。しかし、本当のキャンセルの理由は、政治家たちがフォークランド戦争25周年のセレモニーをUshuaiaで行う為に、旅行者のフライトをキャンセルして、飛行機を使ったからだと後でホストに聞きました。そして、私たちが使う予定だった飛行機会社は政府が所有しているので、大統領が飛行機を使うためなら、フライトは簡単にキャンセルされるとのことでした。しかし、大統領なら予定がしっかり管理されているだろうから、前もってフライトを調節出来たのではないのかと聞いたら、それは日本だからだよと言われました。アルゼンチンの人が気ままなのは知ってましたが、ここまでだとは思っていませんでした。今回の旅行はアルゼンチンを知る良い勉強になりました。