この5月、私のスペイン滞在時に、バルセロナでピソ(アパート)をシェアしてた友人マルガが、15年来の夢を叶え、初来日しました。
マルガは、大学で美術史を専攻し、今はバルセロナ郊外のブラネスという町で小学校の先生をしています。旦那さんのグスターボ(同右)は、国立水産研究所の職員です。スペインの南極観測船にも乗った経験があるんですよ。今回、二人とも1ヶ月の休みをとって、待望の日本探検へやって来ました。
彼らは、着いた日から毎日、朝から晩まで時間を有意義に使い、数ヶ月前から緻密に準備して来た行程を着々とこなしていきました。いつも行き当たりばったりの旅しかしない私にとっては、「目から鱗」でした。それができたのも、日本の交通事情の良さと宅急便(重い荷物を持たなくて済む様、2日後に着く場所へ荷物を先送り)のお陰だと、彼らは言っていましたが、それ以上に、彼らがタフだという事もあったと思います。
「Lonely Planet Japan」スペイン語版ともう1冊ぶ厚いガイドブック片手に、あとはインターネットの情報のみで、北は仙台・松島から南は九州まで問題なく動けたそうです。それに、「Japan Railway Pass」というすごくリーズナブルな、電車乗り放題のチケットがあり、それを十分に活用した様です。なんと、3週間、新幹線&在来線乗り放題(のぞみ以外)で、約57,000円ですよ。本当に安いですよね!!
残念ながら、このチケットは日本へ観光目的で来る外国人や海外に永住権等を持っている日本人しか使えないんです。
私も、岐阜で彼らと合流し、生まれて初めて長良川の鵜飼い、飛騨高山、世界遺産に登録されている白川郷を観光しました。日本にもまだまだたくさん素敵なところがあるんだなあと、つくづく感じました…。日本人にも、Japan Railway Pass の様な安価なチケットがあれば、もっと気軽に国内を旅行できるのにと思いました。私の場合、たった3日間で、35,000円くらい交通費がかかりました。
また機会があったら、彼らの日本に対する感想なども皆さんにお伝えしたいと思います。