南アメリカ。まさか一生のうちで来るか来ないかの地球の裏側に、留学後どんどん惹かれてしまいました。一生かけて制覇したい大陸になりました。
私は、夏休みを主にたくさん旅行をしました。夏休みにはブラジル、ペルー、ボリビア。そして日本では考えられないことだけれど、週末を利用して隣の国、アルゼンチンに旅行したり、チリ内では少し南部や北部に一人旅をしたこともあります。ブラジルでは東洋人街や世界最大級のイグアスの滝などを観光しました。ペルーでは、全てバスでたくさんの町を周遊しました。インディヘナの家に泊まったり、もちろん、マチュピチュにも行きました。ボリビアでは、鉱山ツアーに参加したり。いっぱい遊んだけれど、学んだこともたくさんあります。食中毒で入院、という珍経験もしました。何事もなかったけれど、日本、チリよりも治安の悪さを実感したり。そして国によって違うスペイン語を聞くのも、とても楽しかったです。南米の中でも綺麗と言われているペルーでは、その通りで本当に聞き取り易く、チリに戻るのが怖くなったくらいでした。
そんなペルーでは、最近大地震がありました。あんなに楽しんだ町で、道には遺体が並んでいたり、建物が崩壊していたり、パニックに便乗して犯罪が起きて治安が悪化したり…悲しい気持ちにもなりました。私は神戸の震災を経験しています。何も出来ないけれど、一日でも早く復興してほしいと、隣の国で、祈っています。
旅行中には、何人かの日本人にも出会いました。仕事を辞めて一人旅に来ている人がほとんどでした。皆20代と若かったけれど、60歳の女性も、絵を描きながらペルー一人旅をしていました。私は、「日本に帰ったらもう戻って来られないかもしれない」と焦って旅行していた、というのもありました。でも、彼らのように可能性はたくさんある。大好きなチリ人の友達と家族に会いに、知りそびれた国を旅行しに、絶対戻って来たい。そして本当に、皆に、一生に一度は来てほしい南アメリカです。