November 5, 2007

よろしくお願いしまーす。

皆さん初めまして! 国際言語学部二年のKazumiといいます。
今回、私は関西外大の交換留学生としてマルタ共和国で一年間学び続けることになりました。マルタ共和国。その国名を聞いた10人に6人は「それってどこ??」と疑問に思うはずです。
マルタ共和国というのはイタリアの南に位置するヨーロッパの島国です。かなり小さく、地図上では省略されてしまうこともあります(他の国に比べると、サイズはドットのようです)。地中海のど真ん中でアフリカ大陸とヨーロッパ大陸に挟まれ、素晴らしい自然(海・遺跡)があり、リゾート地ということもあって様々な人種が集まっている、歴史的にも環境的にも非常に興味深い場所です。私がほとんど独断でこの国に決めた理由というのは数多くあり、とても数行では語りつくせません。なので、これからこのブログでじっくり書いていきたいと思っています。
自分の留学記だけでなく、マルタ共和国という国を一から皆さんに知ってもらう為の興味深いブログにしていくつもりなので、楽しんで頂ければ幸いです◎

「留学の抱負」
 私は中学・高校時代にかけて親の都合でマレーシアという国に住んでいました。そこで私が考えさせられたのは、”どんなに海外経験があったとしても、「他国を知りたい、理解したい」という気持ちが自分になければ、日本にいようが欧米にいようがイスラム教徒の国にいようが、価値観や考え方を変えられるほどの大した影響は受けないのだなぁ”ということでした。同時に、その国に対する知識も全然頭に入らないのだなと。
私は今回初めて自分の意思で日本を離れますが、単なる「海外経験」を培うための留学でなく、「この一年がなければ、今の自分にある価値観・視野は出来ていない」と言えるぐらい内容の濃い時間にしたいと思っています。その為に今、九月下旬の出発に向け、ちゃくちゃくと下準備・リサーチをしているところなのです。

「本学を目指す受験生へのメッセージ」
交換留学はやはり大学のお金で派遣してもらうことになるので、TOEFLの必須スコアも高めに設定されており、四次に渡る試験をすべて合格したとしてもその後約四ヶ月ほどの”交換留学候補生予備教育コース”という名のスパルタ教育期間があるので、生半可な気持ちでは正直、やっていかれません。しかしその時に生まれた他の候補生との結束力や、「ここまできたのだから、絶対途中で諦めない」という鍛えられた精神は、これからの人生のいかなる場面においても役立つなぁとしみじみ思います。
 皆さんも、どんな些細な理由であれ自分の中にやり遂げたい目標があるのなら、周りに流されることなく、突き進んでいって欲しいと思います。私が一回生の時に中国語を教えてくれた教授が、「中途半端はゼロと同じ!」と講義中に話してくれたことがあります。また、私の大好きな女子バレー日本代表の竹下選手も「しんどいときこそ、強くなれるとき」と話していました。私も、留学が確定するまではそのような精神で頑張ったように思います。(確定した後は疲労と解放感でしばらく放心状態&無気力でしたが)
 「もーこれ以上は頑張れない」と心底力尽きるまで戦った人は顔つきが違うように思えます。皆さんもあまり無理せず、でも集中力にメリハリをつけて、しんどい今を乗り越えていってください。おそらく、今がふんばりどき、なのです!