December 10, 2007

大自然を満喫!

日本では秋から冬に向けて紅葉した木々もすっかり枯れてしまっているのでしょうか。私が留学中のケンタッキーも日本と同じように四季があり、秋の森、紅葉を楽しんできました。しかしここでの楽しみ方は日本でのお茶でも飲みながらゆったり眺める・・といった楽しみ方とは一味も二味も違います。まずはハイキング(もはや山登り。。)が基本で、いくつかある“trail:道”の中から自分たちのレベルにあった長さ・ハードさの道を選びます。“道”と言っても道と言う道はなく、木に記された矢印をたどって森のなかを散策するというスタイルです。ある日はちょうどトルネードが起こった後で、道なき道を大木が遮ること度々。でも昔から自然と戯れることが大好きな私にとっては、道なき道を探しながら巨大な大木を乗り越えることも楽しみを倍増させてくれました。

ここケンタッキーには自然が溢れていて大きい森がいくつもあります。今回は私が住むルイビルから東へ2時間ほど車を走らせたところにあるKentucky State Park(ケンタッキー州立公園)に行ってきました。ここで一番の目玉は“natural bridge”です。これは、とてつもなく大きな岩が長い年月をかけて雨、風に削られbridge:橋のような形を作り上げたことからこの名前がつけられたようです。

そのnatural bridgeへ向かうためのtrailもまたいくつかあり、私たちは0.75マイル(約1.2km)のコースを行くことにしました。真っ赤や黄色に紅葉した木々、立派な苔をつけてたたずむ大きな岩、熱帯のジャングルにいるかと思わせるような深緑の葉をつけた木々、どう考えても幹の太さ(直径2cm程度)とのバランスがとれていない巨大な葉(顔面2つ分くらい!!)をつけた木、岩の隙間からたくましく生えている草・・等々、森の自然を楽しみながら1時間ほどかけてnatural bridgeへと向かいました。
1時間後、森の大自然に圧倒されていた私の前に、想像をはるかに超える巨大な岩の橋がそびえ立っていました。高さ20m横幅50m以上、その姿はすごい迫力で、しばらく言葉を失ってしまいました。ふもとから橋をしばらく眺めた後、いざ橋の上に登っていきました。この橋は山の頂上に立っているので、色とりどりに紅葉した周囲の山々、ずっと遠くまで続く森をぐるっと見渡すことができます。その景色はまさに絶景で、またしても言葉を失い、ただ、ため息だけをついていました。自然の美しさ、たくましさを体中で感じることができ、大自然の偉大さを再認識しました。また、こんな大自然が身近に溢れているこの地をまた好きになりました。