January 24, 2008

チリの独立記念日

 チリで大事な三大イベントの内の一つが、9月18日の独立記念日、Dieciocho(ディエシオチョ)です。クリスマス、新年と並んで、チリ人にとってとても重要な日です。
 9月頃から、玉ねぎ、牛肉の値段が上がっていきます。何故かというと、その独立記念日週間にEmpanada(エンパナーダ、具沢山なミートパイのようなもの)、Asado(バーベキュー)、Anticucho(肉の串焼き)などが食べられるため、チリの人々は皆玉ねぎや肉を大量に買い込むからです。バーベキューのための炭、チリの国旗のエプロン、食卓グッズ、その週間に大事なチリの伝統的踊りのCueca(クエカ)のための衣装なども店頭にたくさん並び、人々は本当に浮かれているように見えました。でも、独立記念という日を、仕事や店も休み、国レベルで盛大にお祝いするというのは、私は素敵なことだと思いました。ちなみに多くの人が5連休だったようです。

 この前後5日間でチリ人が消費する肉の量は数トン単位だそうです。そしてこのお休みは、とても家族的なもの。私のホームステイ先の家族は海でゆっくり過ごし、そして私は、18日はサンティアゴで友達とその家族と過ごしました。サンティアゴのDieciochoがどのようなものか見たかったので、海にも行かず、他の留学生仲間のように他国に旅行になども行きはしませんでした。

 有名なのはオヒギンズ公園を代表とするFondaと呼ばれる屋台がたくさん並ぶ会場。そこでは、日本の縁日のように食べ物、アルコールを売る屋台、ゲームをする屋台(輪投げなどで商品がもらえる)、アトラクションなどがあります。5日間、チリ人は肉、Empanada、お酒(Chichaというワインのもっと甘いような飲み物がこの日に特別に飲まれるもの)を食べ飲み続け、平均で3キロから5キロほど太るそうです。
 何はともあれ、本当に皆楽しそうなこの週間。来年に早速戻って来たいなと密かに願望を持っています。