こんにちは。
先日、期末試験が終わりました。今学期は3つ授業を取っていましたが、日本とは全く違う授業&試験システムにかなり戸惑ったセメスターでした。それでも、なんとか乗り切ることができ今はただホッとしています。
そこで、今回はそんなオスロ大学のシステムについて紹介したいと思います。
まず、ほとんどの授業が、教授の講義を聞く「レクチャー」と、生徒が中心になってディスカッションを行う「セミナー」の2タイプで構成されています。そしてオスロ大学はSelf Studyに重点を置いているため、リーディングや個人のリサーチが必要とされていると感じました。特にリーディングは、ノルウェーの教育の中で、1番重視されていると思います。ノルウェー人の友人が、ノルウェー語で「勉強する」と意味するとき、彼らはStudy(studere)という単語ではなくRead(lese)を使うと教えてくれました。それは、本を読むときだけでなく、一般的に私達が使う「勉強する」という意味も含んでいるそうです。
日本では、あまり本を読んでいなかったので、英語で大量の文章を読むことに初めはかなり苦労しましたが、同時に読むことは意外に楽しいと感じるようになりました。この冬休み中にもっとリーディング能力を上げるために毎日本を読むつもりです。
もう1つ外大とオスロ大学の大きな違いは、試験スタイルです。こちらの大学の学期末試験は主にWritten Examと Home Examの2種類に分かれます。私はWritten Examが2つ、Home Examが1つでした。Written Examは3〜6時間の試験で教科によって時間・内容共に違いますが私が受けた試験は3時間でした。1つの試験では、4つの設問の中から2つを選び、それについて詳しく説明・分析を求められました。もう1つはノルウェー語の試験で、ディクテーション・空所補充問題・長文作成などでした。通常は体育館として使われているところに大量の机と椅子が並べられていて、他の授業を受けている生徒も一緒になって試験を受けました。また試験時間が長い分、飲み物・食べ物の持ち込みも可でした。
セメスターの始めに、期末試験は3時間と聞いたときは全く想像もつかず、本当に試験をパスすることができるのか、と不安と恐怖を感じたことを覚えています(苦笑)。ただ、来年もオスロで留学を続けるためにも、毎日のように図書館に通い勉強したので3時間の試験も乗り越えることができました。もう一つのHome Examは提出日の数日前(私の授業の場合は10日前)にテーマが与えられそれについて約3000語のエッセイを書くものでした。このExamタイプは試験会場のピリピリとした緊張感やプレッシャーを感じる必要が無いので個人的にはHome Examの方が良いな、と感じました。
以上が、オスロ大学の教育システムについての簡単な紹介です。日本とは違うことも多いので私の文章では説明しきれていない部分もあるかもしれませんが、もし何か質問がある場合はメールを送っていただければお答えします!!では、また。
*ちなみに、写真はVigelandsparkenというオスロの有名な公園にて撮りました。雪がとてもキレイで、雪だるまも作れないくらいサラサラでした♪