July 8, 2008

社会人としての新たな門出

 みなさんお久しぶりです。前回まではTOSHIでイタリア留学について書かせていただきましたが、今回からは私が就職した旅行業界について書いていければと思います。
 みなさんは旅行業界に対してはどんな感想をお持ちでしょうか?
国内であろうと海外であろうと、本当に旅行って楽しいものですよね。そんなイメージで旅行業界は華やかなイメージがあると思われがちですが、それはあくまでもお客様から見た旅行のイメージに過ぎず、旅行業界に身を置き、いざ働くとなるとそのイメージを180度転換しなければいけないのが現状です。
 私が旅行業界で働きたいと考え始めたのは、大学2年生の時。その時の私は正直旅行業界で働いてみたいな〜って漠然と考えるだけの日々でした。それでも就職する時には少しでも有利かな!?と考えるようになり、旅行業の資格取得の為にも日々勉強したのを今でも覚えています。私は運良く国内、総合旅行業務取扱管理者の資格を共に取得することができましたが、自分に負けたくないという気持ちを強く持ち続けたおかげで、資格を取得できたのではないかと考えています。

<就職活動>
 就職活動する際にもやはり旅行業界を第一志望にして活動したのですが、旅行業界でも会社が違えば、やることが全然違います。その中で私が一番重視していたのが、語学が活かせる事と海外添乗ができる会社で働きたいということでした。海外添乗で自分の行ったことのない国を訪れ、新たな価値観を見出し、自分の中の世界観を広めたいとの考えが強かったからです。それに旅行の企画や個人旅行の企画もできればと考えていました。
 しかし私は大学4年生の4月から12月までイタリアのペルージャ外国人大学に留学することが決まっていました。どこの旅行会社も2月、3月に会社説明会があって、それから面接やら筆記試験があるというのが一般的でした。私の志望する会社はましてや4月下旬に会社説明会を開催しているとのことでした。4月下旬は留学中ですし、絶対に受けることなんてできません。けれども自分の行きたい会社を見つけたのに、それだけで諦めたくありませんよね。そこで私の取った行動は、自分から志望する会社にメールや電話でアプローチする作戦でした。イタリア留学が決まっているのでそれも会社に告げ、特別に面接を受けさせてくれるかどうかでした。その時私の志望する会社は2社あり、1社からすぐにメールの返答があり、履歴書をすぐに郵送するようにとのことでした。
 そして数日後私は特別に面接を受けさせてもらい、2度の面接を経て、私はこの会社で働いてみたいという気持ちが強くなったのと、採用担当の人が特別に採用してくれたという二つが重なって、私は晴れて、今の会社に就職することができました。私は諦めることが何よりも嫌いですし、何でも積極的にやるだけやってみよう。もしそれでダメなら自分でも納得いくし、その失敗からは成功に繋がる大きな財産を授かることができると考えています。その考えが今回はうまく結びついたのかもしれませんね。


<入社後>
 入社して早数ヶ月が経ちましたが、日々旅行業のノウハウを学ぶと共に、弊社のツアーに参加してもらう為に、弊社のパンフレットを送っているお客様に営業の電話をしています。基本的に今はまだ入社して間もないので、営業の電話をしているのですが、時には関西国際空港まで、ツアーの添乗員の補佐役としてセンディングに行かないといけません。ここでは、先輩がどのようにしてお客様と接しているか、自分が添乗員としてお客様にお供しなければいけない時には何をしなければならないかということも学びます。
 その他には弊社は独自のパンフレットを作成しているのですが、この前、上司から『イタリアに留学していたから、フィレンツェにも行ったことあるよね?』と問われ、今度の新しいパンフレットのフィレンツェのページの文章を書くように言われました。他にもイタリア関連では、上司が手配していたイタリアの個人旅行の作成のお手伝いとして、イタリアの電車の時間を調べ、また旅程についても作成させていただきました。
ほんとに入社後から、イタリアでの留学経験が活かせることができて、嬉しい限りです。しかし、これで満足することなく、日々自分自身成長するためにも、色んなことにチャレンジしていくだけでなく、1日1件の顧客を目標にしていきたいと思います。まだ仕事は始まったばかりで、本当に業界・会社を知ることができるのはこれからだと思いますし、辛い闘いが待っているのもこれからですよね。たとえどんなに困難な壁が立ちはだかろうと、それを乗り越えるだけの力をつけられるように頑張っていきたいと思います