アイルランドから帰国して数カ月が経ち、本当に時間が経つのがあっというまだなぁと感じています。4回生のこの時期から少し遅めの就職活動をスタートしました。そして無事希望の会社から内定を貰うことができ、今は2学期を過ごしています。今回はその就職活動の流れについて、私自身の話ですが、これから留学に行く人の参考になったらいいなぁと思い、書かせていただきます。
私が帰国してきた頃は、第一の就職活動の区切りの時期でした。多くの会社の選考の第一波が終わった時期で、周りの友人の中には就職活動を終えた子が結構いました。でもそれで焦ることはなかったです。何故ならその友人達の助けなしに就職活動を終えることはできなかったからです。就職活動の流れとして、エントリーシートや履歴書提出→幾度に渡る面接やグループディスカッション、プレゼンなど→最終面接、です。企業によって選考の流れや雰囲気、グループディスカッションがある場合そのお題など全く違ってきます。初めは説明会一つ行くのにも緊張してしんどかったです。
秋派遣で留学する場合、就職活動はどうしても遅めのスタートになってしまいます。その中で私が実行したことは以下の3点でした。まず、合同説明会や会社説明会とにかく少しでも興味があったら参加してみる。たとえ本命じゃなかったとしても、この条件や事業内容は自分の求めているものだとか、この部分は自分とは合わないなとか、自分について知ることができます。そしたら自分にとっての優先順位もわかるし、就職活動を終わった時点でも得るものは大きいんじゃないかなと思います。
2つ目は周りの友人を頼る。最終的に自己PRを作るのもエピソードをひっぱってくるのも自分ですが、「他己」分析してもらうことによって自分では見えにくい自分が発見できます。そして「他己」分析の方が客観的なのでより真実に近い場合もあります。私の場合は、食に関する仕事がしたかったというのと、周りから健康オタクって言われることも多かったので、「うちって健康ってイメージある?」って友人にメールで聞いたら、キャッチフレーズまでつけて理由と共に返信してくれました。就職活動は最初どうしても戸惑いますし、失敗もすることがあると思います。内定をもらった友人はそういった経験も話してくれて、スムーズに就職活動を進めることができました。自己分析も友人のを聞かせてもらって、エピソードの組み立てなどの参考にさせてもらいました。
最後に、気持ちの切り替えも大切だと思います。一次選考、二次選考など選考後の結果はだいたい一週間くらいで来ました。その間ドキドキして他のことが手につきません。でも結果はあがいても変わりません。なので、だめだった場合のためにも他の会社の情報を見てみたり、気分転換に友人と遊んだり、とにかく結果についてあんまり意識しないようにしていました。
就職活動遅めのスタートですが、利点もあります。まず留学で得られるエピソードはいっぱいあって、帰国直後ということもあり、それが鮮明だということです。ただ、この時期帰国留学生も多いのも事実です。なので、留学で得られたことで『英語』というキーワードは避けました。本当に英語なんだ!ネイティブ並みに話すことができて、こういう経験もしました、とか独自のエピソードがある人はそれでもいいかもしれません。挫折した経験、得られたもの、授業でがんばったこと、プライベートでの過ごし方など整理して、そこから何を感じたか、どう成長したかなどを考えました。そんなに特別な経験じゃなくてもそこからどう成長したか、エピソードを掘り下げられたときにちゃんと話せるか、が大切だと思います。もう一つの利点は、この時期内定までの期間が短いということです。就職活動初め(年末年始)は、説明会に行って、締め切りまでにエントリーシート提出して、結果がきて選考に進む、という流れだったらしいのですが、この時期は、説明会で既に選考を兼ねての試験があったり、ポンッポンッと選考が進みます。その分間延びした期間がなかったように感じます。