July 11, 2011

高校の先生の言葉

高校の卒業式当日、担任の先生に言われたことがあります。

「語学は身に付けたもの勝ちやからな」

語学系だった、その時の私には、「語学を専門とする大学や学部は数多い。どの大学に行くのか、どの学部を選ぶのか、という環境も大事だが、自分自身がどれだけ努力するかがもっと大事なんだ」
と聞こえました。
「がんばればきっと報われる」
といつも考えていた私は、強くそれに共感したのでした。

大学入学直後は、外国人教員の授業で課題を出されても何が課題なのか分からなかったり、洋楽を歌いこなす先輩に圧倒されたり、と劣等感が勝ってました。
英語が好き、というより、英語だったら苦にならない、と選んだ大学でしたが、結構苦労の連続だったように思います。しかし、そんな時いつも思い出したのが、先ほど紹介した高校の担任の先生の言葉です。

その言葉を胸に約1年間 がんばった結果、外国人教員の話す英語、英検準1級のリスニングがすんなり聞き取れるようになり、下手ながら英語で話すことにも自信が持てるようになったのです。

社会情勢や環境、周りの人間のせいにすることは楽ですが、自分にとって何のプラスにもなりません。
すべて自分自身の問題である、とすることは辛いのですが、少しずつ力が蓄積されると思っています。

大学や短大に入学したばかりの1年生の中には
「こんなことが何の役に立つのだろう」
「好きで選んだ大学なのに何でこんなに辛いのだろう」
と思っている人もいるかも知れません。

今の環境で精いっぱいがんばってみてください。
少し経った頃にきっと成果が出ますから。