September 18, 2011

冬休みのすごしかた

こんにちは。ウェスタンシドニー大学派遣の礒村江里子です。
シドニーは今一応真冬を迎えているのですが、日本の冬に比べたらとても暖かくて、なんだか不思議な感じです。朝晩はさすがに寒いですが、日中はコートなしでも十分過ごせるほどぽかぽかしています。
1学期目は無事に終了し単位もすべて取ることができ、1カ月の冬休みをようやくゆっくり過ごすことができています。この調子で来学期はもっと頑張ってより満足いく留学生活にしていこうと思います。
さて今回は1カ月の冬休みで体験したことを紹介しようと思います。
まず、オーストラリアの自然に触れたくて4日間タスマニアへ1人旅をしました。さすが筋金入りの雨女ということで1日目からずっと雨でしたが・・・4日間でタスマニアの魅力にはまってしまいました。
みなさん、タスマニアとはどんなところかご存知ですか?
オーストラリアの6つの州のうち1番小さく、本土から南東へ少し離れた場所にある小さな島がタスマニアです。
1788年以降のイギリスの植民地時代につくられた国内流刑地史跡、ポートアーサーへ行きました。世界遺産に登録されただけあって、当時の建物、使われていた道具などが多く残っていて、なんとなく冷や汗をかいてしまいました^^;
しかし、そこから見たタスマン湾や山々はとても壮大で、囚人たちもこの景色を見ながら厳しい刑罰に耐えていたのかなぁなど感慨にふけっていました。
他にもデビルズキッチンと呼ばれる渓谷を見に行ったり、タスマニアに生息するタスマニアンデビルを見に行ったりしました。
タスマニアンデビルは名前に反して小熊のようでとても可愛かったです。
しかし彼らの牙は鋭そうで噛まれたことを想像すると、やはりどう猛なのかも・・・とも思いました^^;
4日間の滞在でもうすでに、必ずまたタスマニアに行く!(できれば次回は晴れた日に!!)と心に決めました^^
オーストラリアといえばシドニーやゴールドコーストなどのビーチや都市を想像しがちですが、自然が好きな方は是非タスマニアも候補に入れてみてください。

1人旅が終わって次は友達とニューサウスウェールズのYassというところにある牧場へ1週間ファームステイに行きました。Yassは首都キャンベラから車で1時間。シドニーでは考えられないほど広大な牧場が続いています。
ファームステイ、のはずでしたが、冬ということで、ほとんど家の修復作業や家事の手伝いでした。しかし、そこのお父さんはとても気さくな優しい人で毎日とても充実した楽しい日々を過ごせました。
そんなお父さんに教えてもらった言葉があります。
「Sharing Is Caring」
この言葉にはお父さんの人間性が出ているなぁと思います。
人と何かを分け合うことはその人を気遣うことだ、といつも言っていました。
慣れない作業ばかりで大変でしたが、そんなお父さんと一緒に働くことはとても勉強になることばかりで最後は「帰りたくない!」と何度も思いました。
17歳の娘ミッキーとも仲良くなることができ、「絶対また来てね」と言ってもらえてうれしかったです^^
1人旅、ファームステイを通して人とのつながりがまた増えたなぁと感じました。
そして英語ってすごいなと感じることがありました。
タスマニアで1日だけエコツアーに参加した時、一緒だったメンバーは香港、中国、ブラジル、イギリス、イタリアから来た人たちで第一言語はみんな違ったのですが、コミュニケーションをとるために全員と英語で話したことです。
もし英語がここまで世界共通の言語になっていなかったら私たちは会話することがもっと難しかったのだろうなぁと思うと英語にとても感謝したくなりました。
そしてこのことは私の大きなモチベーションになりました。
もっと世界中の人たちと出会うためにもっと英語を勉強しようと思いました。
この冬休みの貴重な体験でオーストラリアの偉大さを実感することができ、忘れられない思い出ができました。
これを糧に来学期も頑張ろうと思います^^
長々と書きましたが、ありがとうございました。