December 12, 2011

ブックトーク演習

みなさん、こんにちは! 国際言語学部国際言語コミュニケーション学科で司書課程を履修しているWSです!
今回は先日「児童サービス論」の授業でおこなったブックトークについてお話します。
みなさんはブックトークという言葉をご存じですか?ブックトークとは、読み手が本の内容を語ることによって、聞き手自身が読書の楽しみに気づき、読書意欲を促進させるものです。テーマ別または著者別に何冊か本を選んで構成し、5~7冊の本の紹介をします。
演習では5~6人で1グループを作り、それぞれのグループでテーマを決めて10分ほどの発表をしました。

準備として、まずテーマと対象年齢の決定をしました。私の班は「食べ物から学ぶこと」をテーマに、小学校低学年を対象としました。穂谷の図書館に本を探しにいき、食べ物に関連する絵本を5冊選びました。パンの話や、家族とスイカの話、ホットケーキを作る話やキャベツが主人公の話でした。
本が決定したので、次にどのように発表するか話し合いました。対象年齢が小学校低学年だったので、ながながと絵本を読むよりは劇にしたほうが興味をひけるし飽きないだろう、と結論が出て、画用紙と割り箸を使って人形を作り、劇で発表することになりました。2冊の本を劇で発表し、もう2冊は内容を抜粋して発表、最後の1冊は絵が大きく見やすかったので全部読むことにしました。
発表の練習時間があまりとれなかったので、各自でシナリオを書いてきたり、絵本を熟読したり、個人で作業をして持ち寄る形が多かったです。ただ、みんなで人形を作ったり、作った人形で劇の練習をしたりするのはとても楽しかったです。
発表の日、私の班はくじ引きの結果、最後の発表になってしましました。他の班の発表を見ると「そういった表現方法があるのか」「紹介している本の内容が良くて面白い」「ストーリーの流れがスムーズで頭に入ってきやすい」など、新しい発見がたくさんありました。自分の班にも取り入れたいと思うような良いところがたくさん出てきて、自分の発表が不安になりました。

いよいよ発表です!前に出た時は緊張しましたが、練習した通りに画用紙で作った人形を操ってうまく劇をすることができました。本もスムーズに読むことができ、班の人たちも納得のいく発表になったと思います。
ブックトークを通じて、自分が相手に本を紹介することがどれだけ難しいか気づくことができました。しかし、その面白さや伝えたいことが伝わったとき、とても嬉しくなるのは確かです。グループで作業すると仲も深まりますし、今回のブックトークは私にとってとても有益なものとなりました。
ブックトークは主に地域の図書館や学校で行われています。みなさんも地域の図書館へ足を運んで、ぜひブックトークに参加してみてください。
それではまた!!!