明けましておめでとうございます。2007年が始まりました。さて、一年は何月何日から始まるのでしょうか?「一月一日(元日)」に決まってる!と叫んだあなた、間違いではないけれど正解でもありません。一年の始めは他にもあるのです。まず、一月一日。これを大正月といいます。暦の最初は確かにこの日なのですが、一月十五日、この日も実は一年の始まる日です。小正月といって、農業の暦は厳密にはこの日開始です。それから立春。一年の四季を順番に挙げてみてください。「春・夏・秋・冬」ですね。一年は春から始まる……。だから、元日に届く(はずの)年賀状によく「初春」とか、「新春」の言葉が使われるわけです。とすると、「今日から春になります」という二月四日、立春の日は、当然一年の始まる日であるわけです。
みなさんが常識、と思っていることが、角度を変えると違って見える。そこから学びが始まります。今年もよい年でありますように。
(写真はお正月の玄関飾りです。この飾りの形も地方地方でずいぶん違います。皆さんのお家の飾りはどんな形ですか?)