January 14, 2010

行きつけのお店、場所

頻繁に出入りするお気に入りのお店を、『行きつけのお店』ということがあります。ただし、頻繁に出入りしているだけでは行きつけとは言わず、お店側から見て『常連客』と思われることが一つの条件のようです。客⇔店、の双方向の関係ですね。
さて、皆さんは『行きつけのお店』と聞いてどんなお店が思い浮かびますか?
私は、本来『行きつけのお店』というのは、儲け以上にお客のことを考えてくれるお店のことだと思っています。
私の場合は自動車関係ばかりですが、いずれも大変面倒見が良いお店です。多くのお店は営利を追求する(儲ける)必要があるため何かを頼んだらすんなり引き受けてくれますが、これらのお店では、何かを頼んでも、

「それをするとコストがかかるしリスクが高いから、別の方法でこんなのがあるよ。」
「そういう理由ならその部品は替えない方がいい。今のままの方が車は長持ちする」
など、コストをかけずに満足できる方法を気付かせてくれます。
しかし、時には厳しく指導され、店と客の関係が逆転しているように感じることもあります。それでもお店と良い関係でいられるのは、全て自分と車のために言ってくれている、と思えるからです。

いくつかの点において、キャリアセンターも似たようなことを行っています。例えば、特定の業界・企業に絞って就職活動をしようとしている学生に情報提供を求められても、その答えを言うだけでは終わりません。どんな理由で絞っているのかを本人の価値観にまでさかのぼり、理由次第では他の選択肢も追加検討するようアドバイスします。なぜなら、就職試験に合格するためだけではなく将来的なことを考えた上で対応しているからです。ですから、社会に出た時のことを考えて【必要】と判断すれば叱る(怒るのではなく)こともありますし、もちろん褒めることもあります。

私たちは、決して無機質なマニュアル対応はしません。個々に合ったカウンセリングをします。そして、キャリアセンターだけでなく教職員全員が、学生にとっての『行きつけの場所』でありたいと願っています。

December 3, 2009

大人になりました?

こんにちは!
英米語学科 2006年度卒業生、清成佳苗です。
OLになって、3年。
朝5時に起きて、お弁当を作り、6時半には地元の駅に到着。
「え-朝早い-ムリやわ-っ・・」ってよく人に言われるけど、早起きして、歩いて駅まで向かってると、昼間にはない澄んだ空気を感じたり、スッキリした空を見れたり、季節のひとつひとつの変化がすごく身近に感じられてめっちゃ得した気分になるんです。

この季節になると、家を出るころはまだ暗くて、ちょうど朝日が顔を出して雲が真っ赤な空がすんごいきれいです。
写真は自宅から見える不思議な朝焼け。
社会人になる前は、
会社のために早起きするなんて、
毎日同じ電車に乗るなんて、
残業して自分の時間なくすなんて、
そんな生活くだらんしつまらんしぜったいイヤ!ありえへん!!
って思ってたりしたこともあったけど、
いまは、早起きして出会う景色とかが、同じ毎日の中の変化に気づけることが、ひそかな自分の楽しみやったりします。

一面うろこ雲の空を見つけた日は、ひとりですんごい感動して幸せな気分になったり、
線路沿いの帰り道で、群青色のきれいな空を写真におさめたときはスキップして帰ってしまうくらい嬉しかったり。。笑

OL1年目は毎日が仕事でいっぱいで、何のために生きてるねん?!って思ってばっかりやったけど、
早起きや通勤が楽しみになってる自分を最近になって発見して、少し大人になったかな-♪と思う今日この頃です。

December 1, 2009

「当たり前」

最近まで汗だくになって自転車のペダルを回しとったのに、気がつけば随分と清涼な風が私の顔を撫でるような、そんな気持ちの良い季節になってしまいました。きっと、すぐに冷たい風が顔に吹き付けるようになるんだろうなぁ。夏が終わるのは少し切ない。

最近私は論文書いております。でも、卒論ではありません。ただ書いております。はい、勝手に。完全に趣味で書いています。純粋に世の中の不思議にワクワクチャレンジしております。四六時中そのことを考えて脳みその中を冒険しています。はい、よく迷子になりますが。かなり面白いです。でも、いろんな人にお世話になっています。それに関しては本当に感謝です。ありがとうございます。

え?なんでそんなことを!!書く必要もないのに!!何て思う人もいることでしょう。いやいや、だって全く同じだもの。皆さんにも無条件にやってて楽しいことがあると思います。私の場合たまたまその楽しいことが「不思議」と戯れることだったのだろうねぇ。

さて、本日は論文それ自体のお話ではなくて、「当たり前」について書きたいと思います。「当たり前」っていったい何のことでしょう。みんなが同じようにすること?みんなが似たように持っている意見や見解のこと??それとも常識のこと??じゃぁ、常識って何??

論文の内容を構想し、文献を読みあさり、ぶつかった疑問に対して考える。一つのことをもの凄く深くまで考えようとするとき、色々なことに気がつき、そして色々なことについて考えさせられます。私が思ったことは「当たり前」ってなんだろうなぁ、ということです。

人は何かを話したり行動したりするときに「当たり前」を前提として行うようです。でも、もう少し踏み込んで考えてみるとこの「当たり前」というのは面白いようです。なぜかというと、「当たり前」は時代によって、住む場所によって、文化によって、更には同じ時代でも立場によって違います。例えば、学生さんと大工さんと銀行員さんが持っている「当たり前」は異なります。

そしてまた、どうやら人は「当たり前」が好きなように思います。みんなと同じような考えや前提の中で過ごしている、と自覚できた方が安心できるからだと思います。もちろん私自身もそうです。っというか、私自身の日常生活をおくるためには、私が住んでいる時代・場所・文化・立場に似合った「当たり前」を前提としていないとスムーズに事が運びません。

でも、ここからたまに厄介なことになるようです。人は「当たり前」を前提として色々なことをする。しかし、「当たり前」は同じ時代でも立場によって異なっているのだから、行動の前提は、ある程度ではありますが人それぞれだということになります。そこから、人間関係に摩擦が生じることが結構あるように思います。例えば、友人同士が喧嘩をしているとします。私は友人には仲良くして欲しいのでアラアラと思います。なので、どういった訳でそうなったのかを窺います。するとどちらかに非があるというよりか、むしろお互いの「当たり前」の相違から話がこじれてしまった。そんなことがよくあります。

興味深い点は、人間とは「当たり前」が人それぞれ違うということに対して、相違があって「当たり前」なのだ、とはなかなか思えないということです。もし人が皆、人それぞれの「当たり前」は違っていて「当たり前」なのだ、と思うことが出来たらもっと素敵な社会になるような気がします。

そんなことを、秋の虫の声をききながら思う今日この頃です。

October 5, 2009

劇団四季の営業

お久しぶりです。入社して早いもので数か月経ちました。前回、「弱音は吐かない!」と宣言していたのですが、蓋を開けると泣きごと、弱音で…。いつまでここで働いていられるのかといった漠然とした不安も持って仕事をしていました。最近、ようやく仕事のやりがいを感じられるようになり、不安もありますが期待感も味わっている日々です。
ところで、私は現在、劇団四季で『営業』という部署で働いています。よく、「劇団四季って営業しているんだ?」、「劇団四季なら勝手にチケット売れていくんじゃないの?」と問われることがあります。もちろん、毎日多くのお客様に公演を観に来て頂いておりますが、今このように誰もが知っている劇団四季になるためには、『営業』なしではありえなかったともいえます。

劇団四季といえば、『CATS』、『ライオンキング』、『オペラ座の怪人』など多くの有名な作品を上演していますが、それだけではありません。今年7月、東京では、『春のめざめ』、『夢から醒めた夢』、『ウィキッド』も上演しております。大型の演目だけではなく、あまり大々的に知られていない作品にも、それぞれの伝えたいテーマがあり、思い入れも大変強いです。より多くのお客様に、これらの作品を観ていただくためには、幅広いプロモーションが必要となります。そこで、私たちが営業を行い、あらゆる作品を多くの方々へお勧めするのです。

私は7月ごろまで、主に関東方面の大学を訪問し、東京での演目を紹介していました。大学では、直接教授とお話しして公演をご紹介したり、時には授業内で200人の学生を相手に10分ほどで作品のプレゼンを行ったりもします。今まで関わることのなかった方々とお話をし、触れ合えることは実に楽しいことです。また、私の作品紹介により、興味を持って頂き、公演を観に来ていただいたときは本当に嬉しく感じます。
一度、とある大学で、コミュニケーション学の授業内で案内させて頂いたときに、先生から、「彼女はきちんとアイコンタクトをとり、ジェスチャーやヴィジュアルエイドも使い、非常にうまくプロモーションを行っていました」とほめて下さいました。大学時代に学んできたプレゼンやスピーチの方法が、このような所で活かされたということを非常にうれしく感じた瞬間でした。
現在、作品を案内させて頂いた方から、多くの予約を頂いており、自分が行ってきた成果を感じることができて仕事にやりがいを感じています。あらゆる人々に、自分の思いを伝えるということは、非常に魅力のあることであり、また難しいことでもあります。今までの人生で私が学んできたこと、そして先輩から学べることを精一杯活かして日々頑張っていきたいと思います。

September 2, 2009

Weather

The weather has been very strange recently, both in Japan and in many
other parts of the world. Here in Japan there has been extremely heavy
rain, and more than a dozen people have died as a result. Meanwhile, in
parts of Africa, India and Australia, there has been no rain, or very
little rain, for several years, and farmers cannot grow food or keep
animals in these areas. In Africa, thousands of people have been
forced to leave their homes because of the lack of rain and food.

This abnormal weather leads us to ask two important questions. Firstly,
what are we human beings doing wrong? Secondly, what can we do to bring
our lives back into harmony with nature and this planet?

June 1, 2009

interesting piece

Here is an interesting piece of information. According to the United Nations, children and teenagers in Finland spend less time in the classroom than young people in any other developed country. However, Finland has the highest academic standards of any country in the world. This shows that education and learning do not depend on spending a lot of time in lessons. What does learning depend on? Why do we learn some things quickly and easily, but we don't learn other things quickly and easily, even though we want to learn them and try to learn them? Why do we learn some things and then forget them almost immediately, but we learn other things and remember them for a long time, or for ever? These are good questions to ask ourselves.

May 9, 2009

昔話「子育て幽霊」

 昔々。ある町に飴を売る店がありました。ある晩、店の主(あるじ)が店を閉めようとしていますと、一人の女の人が水飴を買いにやってきました。店の主に一文銭を渡し、水飴を受け取ると、女の人はすうっと店を出て行きました。次の晩も、女の人はやってきて水飴を買い、一文銭を払って帰っていきました。その次の晩もその次の晩も、女の人はやってきて、同じように水飴を買って帰っていきました。
六日目の晩、女の人はやはり一文銭を出して飴を買いました。店の主が、「また明日も買いに来てくださいませ」と声をかけると、女の人は悲しそうな顔をして、「もうお金が無いので、今夜で終わりです」と答えて出て行きました。不思議に思った店の主がそっとその後をつけて行きました。すると女の人は、ふわふわと歩いて墓場まで行ってふっと姿が見えなくなりました。とても不思議に思った店の主があたりをうかがうと、どこからか赤ちゃんの泣き声が聞こえてきます。飛んで帰った店の主は、他の人たちにも声をかけ、墓場まで戻りました。泣き声を頼りに捜していると、ちょうど一週間ほど前にお産で亡くなった女の人のお墓からその声が聞こえてくるのです。みんなでお墓を掘り返して見ますと、なんと棺の中に女の人の死体と一緒に、生まれて間もない健やかな赤ちゃんがいたのでした。
お産の時に赤ちゃんを産み落とせぬまま死んでしまったお母さん。お墓の中でお腹から出てきた我が子に、お乳をあげることも出来ない。だからお母さんは幽霊になり、冥土の旅の支度にと棺の中に入れてあったお金を持って、赤ちゃんになめさせる水飴を買いに通っていたのです。

このお話は「子育て幽霊」という話型名で知られる、怪談っぽい昔話です。このお話は各地に伝説のスタイルでも分布しており、京都や滋賀県湖北にも「子育て幽霊飴」のお店があります(写真は京都のお店の概観)。そのほか日本各地にこのお話やこの話を由来に持つ飴屋さんがあります。伝承の世界で語られるのは「現実にはありえないこと」です。でも、以前このブログにも書いたように、お話の中にはさまざまな真理や知恵などがあり、語り伝えてきた人々の思いがあります。乳幼児虐待のニュースを見るたびに、我が子のために夜の闇を待って飴買いに出る幽霊を思い出します。この話を語り伝えた人々の思いが、その幽霊の背後に透けて見えるからです。その昔、食べていくのもやっとの家では生まれた赤ちゃんを殺してしまう「間引き」ということも多々ありました。それでも人々は、お産で亡くなった人の我が子を抱くことも出来ない無念を想い、この世に生を受けた幼い子の成長を願って、この話を語ってきたのです。それらの想いや願いは、現代だって同じ事のはずなのですが……。

April 9, 2009

世界地図

みなさんお久しぶりです!
留学から帰国して三ヶ月。就職活動一色だった私にとっては毎日がとても充実していて、まだ三ヶ月かぁといった感じです。就職活動って意外に楽しい面もたくさんあるんですよっ!!私は、気持ち的に休める暇がないのが悩みですが、実際に企業の方々の話を聞くことが出来、たくさんのことを学べるので結構楽しんじゃってます!

今日はそんな就職活動の中でのお話です。
この間ある企業で漢字と時事問題のテストがありました。内容は漢字の読み書き(簡単なもの)と2008年のトレンドについてで、沢尻エリカが式をあげた場所が聞かれたり(いちおうブライダル業界なので)、M1の優勝コンビを聞かれたりしました。といっても2008年はずっとオーストラリアにいた私にとってはとても過酷な問題ばかりで、今あげた問題も含め、解けなかった問題は全体の半分以上だった記憶があります(;_;)(あ、でも面接も同日中にあって、そのおかげかとりあえずは受かってましたよ☆笑)

そのテストの最後の問題が、『裏面を使って世界地図を書きなさい』でした。
もともと地理にはとても弱い私でしたが、書きはじめてみてビックリ…国の確実な位置はわからないものの、国名はかなりたくさん書けました!!オーストラリア、中国、ドイツなど一般的によく知られている国からジンバブエ、ザンビア、リトアニア、モーリシャス、スーダンなどなど…去年オーストラリアで出会った友達の国籍を思い出すと本当にたくさん出てきました。このように、知らない間にこんなにたくさんの人たちと出会ってたんだなあと思うと、とても驚きましたし、なんだかとても嬉しくなりました。世界中にこんなに友達がいると思うとすごく心強いというか、安心するというか…。とにかく、今回はこんな大切なことに気づかされた選考でした。企業の方が全く意図していなかった、私だけの貴重な収穫だと思いますが☆

そして今、その友達の存在自体に感謝することを忘れないようにしなきゃと思い、一人一人に手紙を書きはじめました。面接の帰りの新幹線の中や、朝少し早起きしてあけた時間、ちょっと一息つきたい時などにコーヒーと一緒に桜の柄のレターセットを開いています♪人の喜ぶ顔を想像するのが結構好きなんですよね(^-^)次回のブログ更新までにはせめて20通は送っていたい!!…頑張ります★

February 20, 2009

Japanese students

I have been speaking and listening to Japanese almost every day for 23 years, and I feel quite confident when I speak it, yet from time to time my wife (who is Japanese) points out quite elementary mistakes in my spoken Japanese. Similarly, most Japanese students make certain elementary mistakes when they speak and write English, even though they have studied it for many years. Three very common examples are:
(a) They forget to use the words 'a' and 'the'.
(b) They do not use plural nouns. For example, they say "I like
strawberry", instead of "I like strawberries".
(c) They say "I was exciting/boring/frightening" etc., instead of "I
was excited/bored/frightened" etc.

In my opinion, Japanese students who want to improve their spoken and written English should concentrate on eliminating common mistakes like this, rather than learning more and more difficult grammar and vocabulary. One needs to know a lot of difficult grammar in order to pass exams, but one does not need to know so much in order to communicate effectively in English.

January 26, 2009

はじめの一歩

この日が来るのをずっと、ずっと待っていました。
中学生の時に「羽中田 昌」(現カマタマーレ讃岐監督)氏に憧れて、「Spainでサッカーの監督を目指す」という夢を抱いてから、今日まで。ずっと、ずっと俺はこの日を待ってました...

8月27日、Madrid到着。疲れ果ててました。やることも山積みでした。
でも、まず何よりもやらないと、やらなくちゃダメだと思ってたのが、サッカークラブを見つけること。
せっかくだから、トップレベルのチームの練習を見たい。そう思って、まず、行ってみたのは、Atlético Madridの練習場。もちろん事前に、クラブにも連絡して行きました。でも、警備もやっぱ厳しかったし、一番の問題は練習場のCiudad Deportiva de Majadahondaが遠いこと。

どうするか。

しばらく考えてました。そんな時、家の近くのパン屋さんに少年サッカークラブの生徒募集の案内。早速、ホームページのアドレスをメモしました。アクセスすると、結構しっかりとしたホームページ。しかも、家からめちゃくちゃ近い。
ここだと思ったね。このタイミングで家の近くでこの案内を見つけたのも何かの縁だと。
早速、クラブ(CLUB ALTAMIRA)メール。この時点で9月にまだなってなかったんじゃないかな?
正直、連絡なかなか来ないんだろうなーと思ってたら、すぐにクラブのテクニカルディレクターのChemaから返事が来ました。しかも、好感触。
ただ、リーグ開幕に合わせてきてほしいとのこと。その開幕が10月末っていう話で、それから連絡を待ってました。
「まだかなー、連絡。」って思ってる間に、数ヶ月も過ぎました。
でも、連絡が来ない。
俺の滞在期間は来年5月中頃まで。
俺が一番、Spainでやりたかったことって、「これ」だし、これ以上、何もせずにじっと待ってる訳にもいかない。つーか、待てませんでした。限界です。
クラブの事務所を直接訪ねることに。
そこで初めて、Chemaと会いました。
そしたら、今日から練習に来てもOKってことだったので、早速、その日から行かせてもらうことに。
ってな訳で、急遽、今日から本格的に俺のSpainでのコーチング修行がスタートすることに…

December 22, 2008

new semester

As the new semester begins, I find myself wondering yet again "What is the main purpose of university education?", and "What is most important in the lessons I teach?" Is the main purpose of university education to prepare students for jobs by helping them to learn English, etc., or is it to encourage them to think deeply about things which they would not normally think about?

I teach a course called Critical Thinking Skills in which the emphasis is on the latter. This semester, we have discussed questions such as "What causes wars, conflict and arguments?", "What brings us happiness?" , "Can we find lasting happiness by buying things?", "Why has the number of unmarried Japanese adults increased?", "What are the good and bad points of marriage?", etc. In another class, an English writing class, the students have been writing about the question "Is it OK to kill animals and eat them?"

What do you think, dear reader?

October 19, 2008

木は偉い

自宅から大学へ通うのに、電車・バス・バスと乗り継いでいます。電車の最寄り駅まで15分ほど歩きます。その途中の道沿いに大きな木が何本かあって、毎朝、その木たちに挨拶しながら歩くのです。クスノキ、ケヤキ、エノキ、サクラ、どれも幹は一抱え以上ある大きな木です。この町に住んで四半世紀になりますが、私の子どもたちは幼かった頃に、よくこの木の周りにくるくるまとわりついていたものです。あの頃すでに大きな木たちでしたが、もう少し細かったかな、と思い出します(私のウェストも)。
 ヒトはサルから進化した生物である、というのはいわゆる常識(アメリカの一部の州では、聖書に反するので、非常識なのだそうですが)です。サルは木に登るもの、だからヒトも木が当然大好き、私も子どもの頃家の庭や藪の木々(椿の大木はお気に入りだったけれど、陸棲の貝がわらわらと這っていて、特に殻が無いものはちょっと苦手だった)に登って遊んだり、時々落っこちたりしました。しかし、私の子どもたちの日常生活には「木に登る」というのがありませんでした。住宅地の木は管理され、保護され、庭らしい庭の無い我が家には、「登ってもかまわない木」が無かったから。で、幼い私の子どもたちは、大きな木の幹にへばりついたり、木の幹に触りながら歩くのがせいぜいだったのです。そんな子どもたちを思い出し、自分の子ども時代を思い出し、通勤途中の大きな木にそっと触れてみます。そして、「大きな木」が小さな私や子どもたちを惹きつけたことの大切さを思います。

 世界各地のさまざまな民族と同様に、日本の人々は木とともに木を尊びながら生きてきました。『星の王子様』では悪い役をふられたバオバブは、西アフリカの人々にとって聖なる樹木です。日本各地に点在する鎮守の森は、カミ様たちが住まう場所です。注連縄(しめなわ)をめぐらせたご神木は、祈る人に力を与えてくれます。峠の一本杉は天狗(山の精霊)の好んで止まる場所ですし、山で「ヤッホー」と叫べば答えるこだまは、漢字で書けば「木霊」。瀬戸内海に浮かぶ大三島にある大山祇(おおやまつみ)神社には、樹齢1000年を越える何本ものクスノキの大木たちが見る人を圧倒します。また、スタジオ・ジブリのアニメ映画に、しばしば大きな木が重要な存在として描かれているのはよく知られています。「天空の城ラピュタ」の巨大な木の種類はちょっと分かりませんが、「となりのトトロ」でトトロの棲む大きな木は明らかに立派なクスノキです。日本に限らず、世界各地の伝承の中にも、木々にまつわるものは数多く、たゆみなく天を目指す枝、深く地に張る根、花の美しさ、葉にみなぎる生命力、実にこもる豊かさ、などなど木々の持つ力は人々の心を支え、生活に寄り添ってきたといえましょう。
本当に「木は偉い」。

 写真は、佐賀県のクスノキ。木の大きさは、そばに立っている人と比較して推測してください。この木の根元の洞(うろ)を祠のようにしてお祭りしてあります。土地の人々が木にさまざまな思いを託しその木を尊んできたことを、どうぞ読み取ってください。民間伝承のフィールド調査をしていると、行く先々ですばらしい木とその木を守る人々に出会います。皆さんの身の回りにもきっとさまざまな木が、その中に力を秘めてじっと立っているはずです。

September 27, 2008

短大生のキャリア教育

短大部の1年生の科目に、『K.G.C.ベーシックス』があります。これは、学力の向上、社会人としての素養を身につけることを目的としたもので、簡単に言うと【短大生のキャリア教育】を授業に組み込んだものです。
先日その授業の1コマで、就職活動を成功させた3名(短大2年生と短大から大学に編入した4年生)によるパネルディスカッションがありました。
それぞれが1年生の時の過ごし方を振り返り、どのように今に繋がっているかを話してくれました。
短大1年生にとって、年齢の近い先輩の体験談は説得力があったようです。

■留学の前に

ご存知のとおり、関西外大では1年以上の長期留学の制度が充実しています。
中でも一番多いのは、秋から1年間、長ければ3年間派遣される留学です。その大半は3年生ですので、帰国直後に就職活動をしなければなりません。
 そのような学生に対して、留学前にしておいて欲しいことを、概要・業界研究・書類対策に分けて説明しました。説明会翌日からキャリアセンターで実践を開始する学生も見られたので、更に個別相談も行いました。

●リバイバルブーム

リバイバルというのは、世代が離れた人々に共通の話題をもたらして結びつける良い効果がある、と感じています。
さて、現在様々な分野でリバイバルが盛んですが、その多くがファッションや音楽といった、比較的簡単に手に入り、また手放すことも簡単なものだと思います。提供する側も、一時的な流行でもいい、と考えているかもしれません。
そんな中、思い切ったリバイバルだ、と思ったのは、『アメリカのスポーツカー』です。1960年代のモデルをモチーフに、現代的な機能を装備した車が次々に発売されていますが、何百万円もする車ばかりです。これは単なる『ブーム』ではなく、『中長期的なビジネスとして成り立つ』リバイバルということなのでしょう。

●継続は力なり

私は、健康維持とちょっとした目標達成のためにあるスポーツをやっていますが、ここ数カ月、様々な理由でなかなか練習ができていません。そこで、代わりにイメージトレーニングにかなり時間を割いています。私の技術がそれ程高くないこともありますが、それによって判断力とフォームは何とか保てているように思います。
「継続は力なり」、と言ってもなかなか続けられる環境が整えられないこともあります。その場合は形を変えて維持することもいいですね。

July 8, 2008

社会人としての新たな門出

 みなさんお久しぶりです。前回まではTOSHIでイタリア留学について書かせていただきましたが、今回からは私が就職した旅行業界について書いていければと思います。
 みなさんは旅行業界に対してはどんな感想をお持ちでしょうか?
国内であろうと海外であろうと、本当に旅行って楽しいものですよね。そんなイメージで旅行業界は華やかなイメージがあると思われがちですが、それはあくまでもお客様から見た旅行のイメージに過ぎず、旅行業界に身を置き、いざ働くとなるとそのイメージを180度転換しなければいけないのが現状です。
 私が旅行業界で働きたいと考え始めたのは、大学2年生の時。その時の私は正直旅行業界で働いてみたいな〜って漠然と考えるだけの日々でした。それでも就職する時には少しでも有利かな!?と考えるようになり、旅行業の資格取得の為にも日々勉強したのを今でも覚えています。私は運良く国内、総合旅行業務取扱管理者の資格を共に取得することができましたが、自分に負けたくないという気持ちを強く持ち続けたおかげで、資格を取得できたのではないかと考えています。

<就職活動>
 就職活動する際にもやはり旅行業界を第一志望にして活動したのですが、旅行業界でも会社が違えば、やることが全然違います。その中で私が一番重視していたのが、語学が活かせる事と海外添乗ができる会社で働きたいということでした。海外添乗で自分の行ったことのない国を訪れ、新たな価値観を見出し、自分の中の世界観を広めたいとの考えが強かったからです。それに旅行の企画や個人旅行の企画もできればと考えていました。
 しかし私は大学4年生の4月から12月までイタリアのペルージャ外国人大学に留学することが決まっていました。どこの旅行会社も2月、3月に会社説明会があって、それから面接やら筆記試験があるというのが一般的でした。私の志望する会社はましてや4月下旬に会社説明会を開催しているとのことでした。4月下旬は留学中ですし、絶対に受けることなんてできません。けれども自分の行きたい会社を見つけたのに、それだけで諦めたくありませんよね。そこで私の取った行動は、自分から志望する会社にメールや電話でアプローチする作戦でした。イタリア留学が決まっているのでそれも会社に告げ、特別に面接を受けさせてくれるかどうかでした。その時私の志望する会社は2社あり、1社からすぐにメールの返答があり、履歴書をすぐに郵送するようにとのことでした。
 そして数日後私は特別に面接を受けさせてもらい、2度の面接を経て、私はこの会社で働いてみたいという気持ちが強くなったのと、採用担当の人が特別に採用してくれたという二つが重なって、私は晴れて、今の会社に就職することができました。私は諦めることが何よりも嫌いですし、何でも積極的にやるだけやってみよう。もしそれでダメなら自分でも納得いくし、その失敗からは成功に繋がる大きな財産を授かることができると考えています。その考えが今回はうまく結びついたのかもしれませんね。


<入社後>
 入社して早数ヶ月が経ちましたが、日々旅行業のノウハウを学ぶと共に、弊社のツアーに参加してもらう為に、弊社のパンフレットを送っているお客様に営業の電話をしています。基本的に今はまだ入社して間もないので、営業の電話をしているのですが、時には関西国際空港まで、ツアーの添乗員の補佐役としてセンディングに行かないといけません。ここでは、先輩がどのようにしてお客様と接しているか、自分が添乗員としてお客様にお供しなければいけない時には何をしなければならないかということも学びます。
 その他には弊社は独自のパンフレットを作成しているのですが、この前、上司から『イタリアに留学していたから、フィレンツェにも行ったことあるよね?』と問われ、今度の新しいパンフレットのフィレンツェのページの文章を書くように言われました。他にもイタリア関連では、上司が手配していたイタリアの個人旅行の作成のお手伝いとして、イタリアの電車の時間を調べ、また旅程についても作成させていただきました。
ほんとに入社後から、イタリアでの留学経験が活かせることができて、嬉しい限りです。しかし、これで満足することなく、日々自分自身成長するためにも、色んなことにチャレンジしていくだけでなく、1日1件の顧客を目標にしていきたいと思います。まだ仕事は始まったばかりで、本当に業界・会社を知ることができるのはこれからだと思いますし、辛い闘いが待っているのもこれからですよね。たとえどんなに困難な壁が立ちはだかろうと、それを乗り越えるだけの力をつけられるように頑張っていきたいと思います

June 27, 2008

バードウォッチング in 関西外大

 酉年の「文学」の講義で、「鳥の伝承文学」をやりました。日本はもちろん、世界各地に鳥にまつわるお話がごまんと存在します。古代から、人間は鳥にさまざまな思いを託してきたのです。その鳴声は人間に何かを教え、死んだ人の魂は鳥になって天がけるのだ、と考える。あるいは、この身が鳥であればなあ……と憧れる。『万葉集』巻五、山上憶良の「貧窮問答歌(びんぐうもんどうか)」の短歌に、
     この世をば憂しとやさしと思えども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば
とありますが、まあ、現代(と言っても結構古いけど)の歌でも「翼をください」以下よく似た傾向はいろいろあります。
 さて、私も人間のご多分に漏れず鳥が好きです。食べるのもよろしいが(焼き鳥、から揚げ、美味です)、見るのも好き。自宅でもメジロを手なづけようと努力しています。大学でもしっかり鳥を観察しています。関西外国語大学の敷地内には結構な種類の鳥がうろうろしています。一限の講義がある日は、早い日には七時半ころに大学に着きます。正門から本館まで歩く間に今日も五種類の鳥を見ました。カラス・スズメ・ドバトにキジバトはお馴染みのラインアップ、その他にメジロとシジュウカラがいました。日によっては、カワラヒワやムクドリ・ヒヨドリ・コサギなどを見ることが出来ます。ドバトはしょっちゅう研究室の窓の外を歩いています。時々本館との渡り廊下のガラスに激突しているのは、ガラスに残された痕(あの人たちは砂浴びするので、埃で捺したような)が示しています。メジロは本館横の低い山茶花の中をごそごそ飛び歩くこともあって、大学が中宮へ引っ越してきてすぐの頃、ネズミが散歩しているのかと勘違いしました。彼ら(彼女ら)は必ず複数で活動するので山茶花の植え込みがごそごそ揺れて、思わずしゃがみこんで覗いたら、目元ぱっちりのメジロが四、五羽せせこましい樹幹をぱたぱたしていました(ああ、びっくりした)。
 先日は、何と五年ぶりにハヤブサのつがいを見ました。本館の上に止まっているメスと、上空をすべるように飛ぶオス。青灰色の翼に胸の模様、ほぼ間違いなくハヤブサでした。時期的に、巣作りの場所を探していたのだと思います。翌朝早く本館の近くを歩いていたら、キジバトがひっくり返っていましたが、検分したところでは多分ハヤブサの狩りの後です(胸肉がきれいにこそげられていたから。カラスがつつくとああはなりません。)。残念ながらその後ハヤブサのご夫婦はお見かけしなくなりました。彼らが無事子育てに励んでいることを祈ります。
皆さんは鳥の名前を幾つくらい言えますか?関西外国語大学においでの節は、出没する鳥たちを是非観察してください。

May 20, 2008

Taking Small Steps to Accomplish Larger Goals

“I can’t run.” “I don’t run.” “I will never be a runner.”

All of these claims were statements I have made throughout my life regarding my lack of athletic ability, especially when it comes to running. Until about one and a half years ago, each of the three statements was true. At that time, I was comfortable with my fast-walking routine, and had never really considered trying to run.

Then, a friend of mine started a running program, and she was somehow able to convince me to try the program with her. The program promised me that in 13 weeks, I could run an hour. I was extremely dubious; I couldn’t even manage to run for 2 minutes at the time I started the program! However, the program was structured so that the runner wasn’t asked to run more than a few minutes at a time?at least to start with. Each week, the training schedule added a few more running minutes and fewer resting minutes until, yes, at the end of Week 13, the runner was asked to run 60 minutes without a break.

On paper, it looked manageable. In fact, it eventually was manageable; however, it did take a few more than 13 weeks before I could run for an hour! The point is that setting lofty goals?and an hour of running was, indeed, a lofty goal for me--often involves taking small, baby steps to accomplish the goal. Moreover, accomplishing a lofty goal often comes with periods of trial and error. However, in the end, reaching a distant goal after working hard often brings rewards that one often can’t even imagine. And that is exactly what has happened for me during the past few years with my running goals.

Fast forward to today. My running partner and I have completed three 5K races, two 10K races (each time with faster times), and we are now training for a half-marathon. As of this writing, we continue to follow the program that we started in 2006, taking small steps toward accomplishing larger goals.

At this point, you might be wondering what this has to do with anything. Certainly, you may be wondering, the author of this article can’t possibly think that she is the only person to accomplish a goal of running a 10K race! So what?

“I can’t speak English well.” “I don’t speak English well.” “I will never be able to speak English well.”

Does that sound familiar? As an ESL teacher at Kansai Gaidai University, I hear similar claims from my students every year. Part of a job of any language instructor is to inspire and motivate his or her students. Until I started my running training program, I was able to try to encourage my students only with my words. Now, I try to use my actions as well as my words to encourage and, hopefully, to perhaps inspire them with examples of my ups and downs as a runner working toward a goal.

Based my own experiences in taking baby steps to meet larger goals, here are 4 general reminders for others who might need a little bit of motivation or encouragement in setting and achieving a seemingly-difficult goal.

1.It is very possible to start to work on a new goal from any level of ability, whether the goal is to run for 10 minutes without stopping or to learn 25 new vocabulary words by next week. It might take a few tries or a little extra time, but as long as your steps are small and your larger goal is clear, eventually, it is possible to achieve what you set out to accomplish. As I wrote, before I started running, I was unable to run more than a couple minutes without feeling out of breath and out of shape. In contrast, I now quite easily run for an hour or more every Saturday.

2.It helps if you have a partner to support you in your endeavor. If you are trying to raise your language ability, work with a friend (preferably one with similar goals and abilities) and write down your specific, manageable goals. Then, work together to set up small steps to achieve your larger goals. Writing these down will help you both follow the same plan. Finally, make yourselves take those small steps by holding each other accountable. For me, knowing that a partner was depending on me kept me from being lazy or skipping runs when the weather wasn’t ideal. On more days than I can count (especially on dark, cold winter mornings), just knowing that my running partner was waiting for me and depending on me gave me the extra push I needed to lace up my running shoes and get out that door. Having a partner to encourage and support me also gives me someone with whom to both celebrate small successes and to commiserate when we experience setbacks.

3.There will be setbacks. In language learning, you might feel like you have hit a plateau in your learning. You might feel frustrated about not being able to use your newly acquired language skills as easily as you thought you’d be able to. You might even experience what you perceive to be diminishing skills if, for example, your latest TOEFL score is lower than a previous score. In running, there are injuries and plateaus as well, and I know from experience that these can be both depressing and distressing. At one point last summer, between my third 5K race and what I’d planned to be my first 10K race, I sustained injuries due to overtraining. While it was disappointing to have to bow out of the 10K race, I learned from that experience that trying to force myself to do too much before I was ready actually hindered my long-term plan and led to disappointment rather than to success.

4.Don’t be too hard on yourself if your scheduled smaller goals take longer than you’d planned to accomplish. If this happens, just go back a few steps and start again. Give yourself time and expect a few setbacks. Remind yourself (or your partner, if you must) that these setbacks are normal and that they are, for the most part, surmountable.


Finally, if possible, try to have some FUN as you take your baby steps toward your larger goal. I know I am!

May 13, 2008

日常生活

いつも行事の話題ばかりですので、今日は日常感じていることを書いてみたいと思います。

先日、このグローバルキャストの一員である、窪田光男先生が、自分は携帯電話ネイティブではない、とおっしゃっていました。先生は、物心ついたときから携帯電話を持っている『携帯電話ネイティブ』ではないので携帯電話の使い方が周囲の人と合わず、それが人間関係問題にまで発展した、という興味深い話題でした。皆さんも是非読んでみてください。(私の顔写真の左上に『つながり』としてリンクされています。)逆に高校生や大学生にとっては、固定された台にコードで繋がった家の電話の方がノンネイティブなのかもしれませんね。

さて、携帯電話と固定電話との関係に近いものは、探してみるとたくさんあります。

・そろばんと電卓
・タイプライターとパソコン
・筆とペン
・フィルムカメラとデジタルカメラ
・VHSとDVD

いずれも便利になる方向に変わったものばかりですが、ノンネイティブの方には不便に感じられる物もあります。実際に、私の父にとってパソコンやデジタルカメラはとても難しいようです。(その代わり、英文タイプライターやそろばんは驚くほど得意ですが。)
自分もいつしかノンネイティブなものに囲まれて、後輩や学生に指導されるようになる、と思うと悔しいので、何とか付いていきたいと思っています。しかし、既に今時のゲーム機は危ないかもしれません(笑)

April 10, 2008

部活動

こんにちは。
もう寒い冬も終わって、段々と過ごしやすい季節になってきましたね。暖かくなるのは嬉しいですが、花粉症の方には、少し辛い季節ですね。

さて、今日は、私の所属している部活動の話題を紹介したいと思います☆
私は、関西外国語大学のFBS放送局という団体に所属しています。なんだか難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、放送部のことです。年中を通して様々な活動をしていますが、その中の1つにラジオのDJがあります。

関西外国語大学のある枚方市には「FMひらかた」というラジオ局があります。そのラジオ局で、毎週金曜日の22:30から「キャンパス・ビートルズ」という番組が放送されていて、そこで私は、もう1人の局員と共に、この番組のDJを担当しています。放送時間は10分という短い時間ですが、会話は全て英語です!いつもルーズリーフに6〜7枚程度の原稿を用意します。
話す内容は、季節の話題や、大学での出来事、個人的なことなど・・・その時々に応じて様々です。
英語での会話は少し難しい時もありますが、「今日はどんな話をしようかな?」と考えたり、とてもやりがいのある楽しい時間です。

番組名が「キャンパス・ビートルズ」というだけあって、番組中にかける曲は全てビートルズの曲!おかげで、ビートルズの曲は、ほとんど分かるようになりました(笑)

私の任期は、6月いっぱいまで。
いつもリスナーのみなさんに少しでも楽しんで頂けるように、残りも頑張りたいと思います!
写真は、私がいつも愛用しているペンと原稿を撮ってみました。
ラジオの聞ける範囲は主に枚方市とその周辺のエリアで、周波数は77.9MHzです。
毎週金曜日の22:30から放送されていますので、よかったら聞いてみてください♪

それでは、季節の変わり目で体調など崩さないようにして下さい。
では、また!

April 8, 2008

地下鉄心斎橋駅は「関西外大」でいっぱい

こんにちは!
新年度がスタートし、みなさんも日々忙しいことでしょう。
さて、4月1日から14日まで地下鉄心斎橋駅ホームやコンコースに、本学の学生や留学生、教員の上半身をアップでとらえた10種類のポスターを掲示していまーす(^o^)丿。頑張る学生を応援するメッセージを込めた「GO FOR IT! 語学の、その先へ。」がキャッチコピーになっています。是非一度、見に行ってくださいね。

このポスターにも書いてありますが、4月29日(祝)に第1回オープンキャンパスが開催されます。
体験授業や学部学科紹介、留学制度説明、キャンパスツアーなどイベント盛りだくさん!
国際色豊かなキャンパスに来てください。
教職員一同心より待ってます!!(^。^)

▼オープンキャンパスサイトはこちら
http://www.kansaigaidai.ac.jp/oc2008/

April 7, 2008

三宮での思い出

先日、神戸の三宮周辺に遊びに行ってきました。南京町、モザイク、ポートアイランドなどを訪れました。三宮駅からすぐの花時計がネズミの模様にデザインされていて可愛らしかったです。お昼に南京町で、ラーメンとチャーハンを食べました。おいしかったです。

中華料理店がたくさんで、どこにしようかいったりきたりしました。モザイクから船に乗り港を一周しました。船の上からは造船所で、自衛隊の潜水艦などが修理点検されているのが見えました。晴れていたので神戸空港まで見えました。

その後、ポートアイランドへ移動しました。ポートアイランドには私立大学が4校進出しているので、校内を見学してきました。今年の4月からは私立大学の事務職員として働く予定ですので、他校がどんな環境で勉強できるのかを確認できました。ポートアイランドから見えるモザイク周辺の夜景がきれいだったのが忘れられません。

March 21, 2008

「副大臣がやってきた〜」

 私の第二の故郷?スペインはバスク自治州の言語政策副大臣、文化局顧問、海外局長の三人が、なんと、関西外大に来られました。去年の夏、バスクへ行った折に知り合った海外局長から「日本に行く。1月29日に大学を訪ねたいんだけど、どう?」というメールが来た時には、「ええっ!」と驚きました。まだ定期テスト中だということもありますが、それよりどうやって迎えようかということで頭が混乱しました。
 結局、大学の副理事長に話しまして、関係各所に指示してもらったお蔭で、私は自作の書類・予定表を持って走るだけですんなりと予定が決まりました。

 図書館学術情報センターには、その日のために、バスク関係図書を集め、特別展示をしてもらいました。
スペイン語学科長はバスクの旗をあげようと提案し、私の手持ちの旗を用意いたしました。当日は残念ながらどしゃぶりでこの案は実現しませんでしたが、庶務部の提案で食事するテーブルにバスクと日本の小旗を置きました。各自の名前と肩書きを書いたプレートも置かれていました。これには三人共大喜びで写真を取りまくっていましたよ。秘書室はどのタイミングでお茶を出すかなど考えてくれましたし。万全の体制で迎えることができました。
 副理事長と国際交流部長、スペイン語学科長それに私の四人が出迎えて、バスクの三人のお客様と一緒にいろいろな話をしました。バスクについて、関西外大について、それからこれからのことなど。
 バスクから遠く離れた日本で、バスクのことを教えている関西外大、微力ですが私のゼミや授業など、これからは自治政府あげて?応援するからと言ってくださいました。本当にもっともっとバスクの良さを知って欲しいです。
ネガティブなイメージが付きまといますが、行って見るとわかります。絶対はずれないですから。

 昼食を一緒に食べた後、「梶田組」こと梶田ゼミのみんなが集まった教室へ案内しました。ゼミ長と副ゼミ長が準備をしてくれまして、3人のお客さんプラス私の似顔絵を切り絵にして「ようこそ!」とバスク語で書かれたポスターが密かに作られて黒板に貼られていました。これには私もびっくりしましたが、何より3人に大受けしました。後で製作者と一緒に写真を撮り、大騒ぎでした。
 それからゼミ長のスペイン語による挨拶、みんなで一緒にバスク語の歌を歌い、三人も学生の中に入って歌いました。そしてバスクについてみんなからの質問、三人からの質問と大いに盛り上がりました。予定していた一時間はあっという間に過ぎてしまいました。後は写真撮影、中には副大臣たちから名刺やメルアドをもらった人もいました。そしてお土産のバスクの旗「イクリーニャ」のステッカーを一枚ずつ学生にあげて部屋を去りました。
 遠い日本でバスクのことを学んでいる学生たちがいるということも半信半疑でしたでしょうが、実際に目にして、
歓談して、本当に喜んでもらったと確信しています。後で車でホテルまで送り届けた大学の運転手さんが言っていました。大学からホテルまでずっと話しっぱなしだったと。大学を挙げて歓待したことを喜んでくれたと思います。さすが関西外大と思ってもらえたかな。私は、学生たちの姿にも目がうるうるしていました。スペイン語で副大臣たちと堂々と話をして、よくここまでになったな、なんてね。バスクのことを勉強しても役に立つのかなといつも思っていましたが、彼らの成長した姿に、やってきてよかったかな、と自己満足です。
 これをご覧になっている高校生のみなさん、関西外大にスペイン語を勉強しに来ませんか。

February 25, 2008

Written for all of my friends…

One semester ? four months is not a long time, but it’s long enough for me to feel sad when many of you will have to leave. Can’t believe how fast time flies ! Just one week left !
Do you know what I am thinking of now?

一期一会 ICHIGO ICHIE
There are eight billions people around the world, and we will meet many ones in our lives. Some just pass by, some will stay for a while, but no one stays FOREVER with us.

But right now here, why we are TOGETHER? Why YOU AND I but NO ONE ELSE?


一期一会 ICHIGO ICHIE

Things will change, and we will soon be apart. We may not see each other again the rest of our lives. Even if we may, TOMORROW is no longer like YESTERDAY.

Isn't it funny how time seems to slip away so fast? One minute you're happy, the other you're sad

What we used to have will fade. Like dust of time.
一期一会 ICHIGO ICHIE

Before we run out of time
LOVE is the ONLY word that explains how I feel for you
And when you're away
You can't hardly see
These tears I'm crying now are for you to be with me

"ICHIGO ICHIE : EVEN JUST ONCE, TO MEET IS A WONDERFUL THING."
THANKS for every marvellous second God give us to gather TOGETHER!
I love all of you guys !
Good bye and good luck !

February 21, 2008

Taking Small Steps to Accomplish Larger Goals

“I can’t run.” “I don’t run.” “I will never be a runner.”
All of these claims were statements I have made throughout my life regarding my lack of athletic ability, especially when it comes to running. Until about one and a half years ago, each of the three statements was true. At that time, I was comfortable with my fast-walking routine, and had never really considered trying to run.
Then, a friend of mine started a running program, and she was somehow able to convince me to try the program with her. The program promised me that in 13 weeks, I could run an hour. I was extremely dubious; I couldn’t even manage to run for 2 minutes at the time I started the program! However, the program was structured so that the runner wasn’t asked to run more than a few minutes at a time?at least to start with. Each week, the training schedule added a few more running minutes and fewer resting minutes until, yes, at the end of Week 13, the runner was asked to run 60 minutes without a break.
On paper, it looked manageable. In fact, it eventually was manageable; however, it did take a few more than 13 weeks before I could run for an hour! The point is that setting lofty goals?and an hour of running was, indeed, a lofty goal for me--often involves taking small, baby steps to accomplish the goal. Moreover, accomplishing a lofty goal often comes with periods of trial and error. However, in the end, reaching a distant goal after working hard often brings rewards that one often can’t even imagine. And that is exactly what has happened for me during the past few years with my running goals.
Fast forward to today. My running partner and I have completed three 5K races, two 10K races (each time with faster times), and we are now training for a half-marathon. As of this writing, we continue to follow the program that we started in 2006, taking small steps toward accomplishing larger goals.
At this point, you might be wondering what this has to do with anything. Certainly, you may be wondering, the author of this article can’t possibly think that she is the only person to accomplish a goal of running a 10K race! So what?
“I can’t speak English well.” “I don’t speak English well.” “I will never be able to speak English well.”
Does that sound familiar? As an ESL teacher at Kansai Gaidai University, I hear similar claims from my students every year. Part of a job of any language instructor is to inspire and motivate his or her students. Until I started my running training program, I was able to try to encourage my students only with my words. Now, I try to use my actions as well as my words to encourage and, hopefully, to perhaps inspire them with examples of my ups and downs as a runner working toward a goal.
Based my own experiences in taking baby steps to meet larger goals, here are 4 general reminders for others who might need a little bit of motivation or encouragement in setting and achieving a seemingly-difficult goal.
1.It is very possible to start to work on a new goal from any level of ability, whether the goal is to run for 10 minutes without stopping or to learn 25 new vocabulary words by next week. It might take a few tries or a little extra time, but as long as your steps are small and your larger goal is clear, eventually, it is possible to achieve what you set out to accomplish. As I wrote, before I started running, I was unable to run more than a couple minutes without feeling out of breath and out of shape. In contrast, I now quite easily run for an hour or more every Saturday.
2.It helps if you have a partner to support you in your endeavor. If you are trying to raise your language ability, work with a friend (preferably one with similar goals and abilities) and write down your specific, manageable goals. Then, work together to set up small steps to achieve your larger goals. Writing these down will help you both follow the same plan. Finally, make yourselves take those small steps by holding each other accountable. For me, knowing that a partner was depending on me kept me from being lazy or skipping runs when the weather wasn’t ideal. On more days than I can count (especially on dark, cold winter mornings), just knowing that my running partner was waiting for me and depending on me gave me the extra push I needed to lace up my running shoes and get out that door. Having a partner to encourage and support me also gives me someone with whom to both celebrate small successes and to commiserate when we experience setbacks.
3.There will be setbacks. In language learning, you might feel like you have hit a plateau in your learning. You might feel frustrated about not being able to use your newly acquired language skills as easily as you thought you’d be able to. You might even experience what you perceive to be diminishing skills if, for example, your latest TOEFL score is lower than a previous score. In running, there are injuries and plateaus as well, and I know from experience that these can be both depressing and distressing. At one point last summer, between my third 5K race and what I’d planned to be my first 10K race, I sustained injuries due to overtraining. While it was disappointing to have to bow out of the 10K race, I learned from that experience that trying to force myself to do too much before I was ready actually hindered my long-term plan and led to disappointment rather than to success.
4.Don’t be too hard on yourself if your scheduled smaller goals take longer than you’d planned to accomplish. If this happens, just go back a few steps and start again. Give yourself time and expect a few setbacks. Remind yourself (or your partner, if you must) that these setbacks are normal and that they are, for the most part, surmountable.

Finally, if possible, try to have some FUN as you take your baby steps toward your larger goal. I know I am!

February 13, 2008

チリへの出張

先日、2年半ぶりに出張でチリに20日間行って来ました。
夏真っ盛り(南半球)で、日中は30度、朝晩は10度くらいのかなり気温差がありました。日本と違って湿気が少なく、さわやかな暑さでした。
今回は、チリ北部のイキケという町に生まれて初めて行きました。
チリの中では、3番目に大きな港町で、人口は約22万人です。

そこでチリの外務省が企画したイベントがあったのですが、南米からは、チリ、ペルー、アルゼンチン、ボリビアからの輸出入業者が集まり、アジア太平洋諸国からは、日本、中国、韓国、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドから輸入業者が出向いて、セミナー、展示会、商談会が行われました。
中南米にとって、アジアの市場は非常に興味があるようです。
ただ、今回、びっくりしたことは、中国のパワーが凄かった事です。数年前までは、世界中の皆が、日本に注目していましたが、今回は、特に中国が人気の的でした。もちろん、日本や他のアジアの根強い人気は健在なんですが・・・。

これは、20年前や30年前には想像もつかなかったことです。だから今後も世界がどのように変わっていくかはわかりませんが、やはり国際関係はいつになっても重要だと思います。その為には、外国語を話せるというのは、ひとつの大きな社会貢献ができる手段になると思います。語学の勉強は一生続けられるもので、それに終わりはありませんので、私も皆さんに負けないように頑張りたいと思います。今回のように色んな国からの人が集まると、国籍なんて関係なく、すぐに「皆兄弟」みたいになりました。その時にやはり会話が通じるのとそうでないのは大違いでした!

February 9, 2008

Lessons

This week I have had two lessons which I thought were particularly interesting. Firstly, on Monday, in my seminar about the environment, my students were talking about the question "Would it be best for this planet if humans became extinct?" Some students said yes, it would be best if humans became extinct, because they are causing so much damage to the environment, and they are making other species become extinct. However, other students said no, it would be best if humans do not become extinct, because they have many good qualities, such as intelligence, creativity, kindness, love, etc., and they can make wonderful things such as computers, planes, books, music, art, buildings, clothes, food, etc.

Then, yesterday, in a class called Critical Thinking Skills, my students were talking about self-esteem, and all the experiences which make them feel good about themselves or bad about themselves. It was very interesting to hear my students' thoughts and experiences, and to compare them with my own.

February 1, 2008

感銘を受けた言葉

みなさん、こんにちは!毎日、寒い中、いかがお過ごしですか?
寒がりな私は、毎朝、なかなか布団から出られずに、いつもアラームとにらめっこをしています(笑)。でも、この寒さに負けないように、時間のある時には友達と一緒にお鍋をしたりと、今しか出来ない冬ならではの生活を楽しんでいます☆
2回目の投稿の今回は、私が昨年、感銘を受けた言葉を2つ紹介したいと思います。
この2つの言葉と出会った時、私は自分の中で、考える事がたくさんあり過ぎて、少し行き詰まっていた時期でした。勉強と部活の両立、将来の事など、自分の生活にあまり充実感を得られずすっきりしない毎日を送っていました。そんな時に出会った、まず1つ目の言葉は・・・

「成長できない環境は存在しない」

この言葉を聞いた時、思わず声を出して、「確かにそうだなぁ〜」と納得したのを覚えています。自分の思っていたように物事が進まない時や、悩んだり、マイナスの感情を持ったりした時に こういった言葉に出会うと、私はとても励まされます。この言葉を知ってからは、「うまくいかない日があっても、きっと何かしらの変化があるんだろうな」と思えるようになりました。(実際、そうであって欲しいなぁ・・・)
自分の変化は、なかなか自分では気付かないですよね。でも、きっと日々の生活で感じたことをどう吸収し過ごしていくかで、人は成長するんだと思います。

そして、もう1つは・・・
「他人を変える最も良い方法は、自分を変えることである」
自分の気持ちが伝わらない時、きっと多くの人が、「なんで分かってくれないの?」という感情を持つはずです。でも、自分がそう思っている時、きっと相手も同じことを思ってるんだと思います。この言葉に出会うまでは、相手に自分の思いが伝わらない時、諦める事が多かった私ですが、今では「こうして欲しい、分かって欲しい」と思う事があると、無理に自分の気持ちを押し付けるのではなく「(その為に)私はどうすればいいかなぁ・・・」と考えるようになりました。
毎日の生活で、周囲からのアドバイスや、様々な刺激を受けますが、結局は、「自分がどうしたいか、どうするか」なんだと思います。これから、私には就職活動という大きな試練が待っています。その過程で、きっと悩み、行き詰まる事があるはずです。でも、何事も「自分次第!」とポジティブに考えて乗り越えていけたらなと思います。

色々と悩みがない事が1番なのかもしれませんが、落ち込んだり、行き詰まったりするからこそ楽しい事や、嬉しい事が素直に受け入れられるんだと私は思っています。ネガティブになってしまった時、この言葉が少しでもみなさんの励みになれば嬉しいです。
まだまだ寒い日が続きますので、風邪などひかないように体調には気をつけて下さいね。 寒さに弱い私は、朝のアラームとの、にらみ合いっこが、もう少し続きそうです(笑)

それでは、また☆

January 22, 2008

「モアイとマヤ・アステカ・インカ」

 超多忙な秋が終わり、冬になり、少し落ち着きました。それで前々から気になっていたイースター島のモアイ展に行こうと思い立ちました。残念なことに会場のエキスポランドは12月25日で閉めることになったので、慌てて冬休み初日に、同じく冬休みになった小学生の姪二人も連れて行きました。道中、「モアイって大きい?」と聞く姪に「大きいよ」と言うと、「私の三つ分ぐらい?」と聞くので、「もっと大きいよ」と答えました。実は20数年前、イースター島から世界に初めて持ち出されたモアイを展示した時、領事館で働いておりましたので、間近で驚いた覚えがあったからです。ところが、今回来たモアイは小ぶりでした。何と姪の三倍ぐらいで、「ごめん、三つ分ぐらいだわ」と小さい声で謝りました。

 会場には冬休みのせいか、子供がたくさん来ていましたが、モアイがチリ領のイースター島から海を渡ったきたことを理解できたかな、と心配しておりました。姪たちもモアイのことは知っていましたが、どこから来たのか、今はよくわかっていないと思います。いつか大きくなって、本物のモアイを見たことがあるということを思い出して欲しいなと思いました。

 私にはもう一つ目的がありました。とっても不謹慎ですが、会場の近くで「モアイパフェ」が食べられると聞いていたので、是非食べて見たかったのです。冬の寒い日ですが、これだけははずせません。念願かなってモアイパフェの和風味を堪能しました。
 次の日は神戸の「マヤ・アステカ・インカ」展の最終日の最終時刻に飛び込みました。私はスペイン語をやっているので、どうしても見ておこうと思って行ったのですが、多くの人でとても長い列ができていて、びっくりしました。みんな遺跡とかに興味があるんですね。お蔭でゆっくりじっくり見ることもできず、押し合いへし合いの中でちょこちょこっと見ました。それにしても、今から遠い時代の人たちが、あれほどの作品を作っていたとは、やはり多くの人々をひきつけるのも無理はありませんね。鮮やかな色はどうやって作ったのだろうとか、こんな形はどうして思いついたのだろうとか、考えるときりがありませんでした。
 モアイもそうですが、21世紀の科学の時代に生きていて、パソコンを使っている毎日ですが、人が考え作りだした古代の文明の凄さに感動いたしました。
 でもやっぱり人が多い日本じゃなく、現地で見たいものです。いつか、メキシコやグアテマラやペルー、そしてイースター島と。その時はスペイン語をやっていて良かったと思うことでしょう。みなさんもどうですか?

December 17, 2007

「事実」と「お話」のはなし

 だいぶん前の話ですが、一学期の定期試験前の土日を利用して(試験の後だと採点に追われるので……)鳥取県立図書館に資料を集めに行って来ました。中国地方に伝承されている歌謡や唱えごとを調べるのが第一の目的ですが、もう一つの目的は、鳥取県における安徳天皇伝説の文献を見ることでした。残念ながら、その文献は所在不明でしたので、ほかの二次資料をコピーして帰宅しました。
 皆さんは、小学校や中学校で平家が滅び源氏が政権を握る一連の歴史を習ったでしょう。歴史的事実としては、平家一門が壇ノ浦の合戦に破れた時、幼い安徳天皇は祖母に当たる清盛の妻二位尼(にいのあま)に抱かれ入水しました(私は小学生の頃、これって無理心中だ、無自覚のお子ちゃまを勝手に天皇にしといて子どもを何と心得る、とむかっ腹をたてたものです)。山口県下関市の赤間神宮に、この幼い天皇は祀られています。さて、先に、「歴史的事実としては」と書きました。実は、この幼い天皇が実は生き延びてひそかに山中に隠れ住んでいた、というお話が日本全国に少なからず分布するのです(四国・中国・九州など)。鳥取県にもいくつか伝承地があって、安徳天皇のお墓だ、とされる場所も複数あります。教科書で習う、いわゆる「歴史的事実」と矛盾してしまいます。
 でも、「それってでっち上げジャン」と切り捨てないでいただきたい。まず、平家方の人々が全て死に絶えたわけではない。平家の落人(おちうど)たちが自分たちのアイデンティティーの拠り所として語ったものが、伝承されるうちに姿を変えていった話も当然あるでしょう。あるいは平家と直接かかわりが無い人々であっても、盲目の琵琶法師たちによって日本各地に運ばれた『平家物語』を、「これこそ《私たちのお話》」と受け止めて自分たちなりの解釈で伝承したらしいケースもあります。そして、幼くして死んでいった安徳天皇、かわいそうな貴種(=貴い身分の生まれの人)を悼み、心を寄せ、お話の中で生かし続けると同時に、自分たちの中にある何かを「お話」によって昇華してきたのだと思います。お話を伝える人々にとって、「お話」は「歴史的事実」と同じく大切な、重要なもの、「でっちあげ」などと簡単に片付けてよいものではありません。
 私は自己紹介でも書いたように外国語学部で「文学」の講義をしています。文学は人間の有り様やあるべき姿を描くものです。「歴史的事実」と「お話」、正しいのはどちら、という立場を私は取りません。むしろ、両方を同じ比重で扱うことで、人間が時代の中をどう生きているのかを考えられると思うのです。

November 28, 2007

調査体験

 前回に続き8月の遺跡調査第2弾として、赤道に近いミクロネシア連邦のポーンペイ島での「世界ウルルン滞在記」風体験をお話ししましょう。
 ポーンペイ島での調査は、2年前に発掘した遺跡周辺の分布調査を目的としていました。グアム島からチューク諸島を経由し、2時間半ほどでポーンペイ島には真夜中に到着。州政府歴史保存局で調査の説明を済ませ、マイクロネシアン・セミナーというキリスト教会の図書館で資料採集をして2日後に調査地へ移動しました。
 ホテルのある州都コロニアから車で1時間ほど南に行ったドロパイルという村へ、タクシーで20ドル。2年前にも宿泊させていただいたミーケルさん宅に到着すると、家族の皆さんが笑顔で歓迎してくれました。最初は恥ずかしそうにしていた6歳のクリスくんも、時間がたつにつれ、最後には私の良きパートナーとなっていました。広い敷地には、ブタとイヌとニワトリたちが所狭しと、にぎやかに動き回っていました。彼らは、アジアから初めて人類が太平洋の島々に拡散してきたときに持ち込んだ、大切な三種の家畜の子孫たちなのです。

翌日から、過酷な調査が始まりました。ポーンペイ島は太平洋で最も雨量が多く、8月は雨期のまっただ中のはずなのですが、滞在中全く雨が降りませんでした。猛暑と高い湿度で不快感はピークに。その上、調査予定の遺跡は山頂にあり、急斜面の熱帯多雨林の道なきジャングルを、はうようにして登らなくてはなりません。Tシャツは言うまでもなく、帽子まで絞り出せるほどの大量の汗。途中、何度「リタイア」を口にしそうになったことでしょう。案内役の3人の現地の人たちは、ほとんど汗をかくことなく涼しい顔をしていました。

 山頂の石積みの遺跡は、リーフやラグーンや外洋を望むことができる絶景の地に築かれています(写真)。滞在中、二つの山の頂にある遺跡や麓の遺跡など10カ所ほどの遺跡の調査をしました。将来この地域の遺跡の発掘ができると良いのですが・・・。
 ホームステイ先では、黒ごまのような小さな虫に足を数十カ所噛まれました。そのかゆみで寝不足になったほどです。今もその痕跡がいたいたしく残っています。それも、今となっては楽しい思い出となっています。

October 17, 2007

Britain

This summer I visited Britain for two weeks. I spent a few days on a beautiful Scottish island, a few days with my parents in the countryside in the north of England, and then four days in London with my sister. Every time I visit Britain, I am constantly amazed by the huge numbers of foreigners and immigrants who live and work there. For example, when I was staying in a hotel in Scotland, I heard two of the hotel maids talking in Polish (the language of Poland).
When I was in Edinburgh station (in Scotland), I bought a sandwich from a man who told me he came from the Czech Republic. When I was in London, I met a very friendly taxi driver who said he came from the Sudan. And in the area around my sister's house in London, all the shops and restaurants are run by Indians, Pakistanis or people from the Middle East. All of these people can speak English quite well, or very well, and it seems that they all live together harmoniously.

When I was a child and a teenager in the north of England 40 years ago, everyone around me was white and English, but modern Britain is very different. In the last 40 years Britain has truly become a multicultural society, i.e. a society in which people from many different races, cultures and countries live together peacefully.

October 3, 2007

冬休み

約1ヶ月の冬休みを利用して友達とボリビアとペルーを旅行しました。この旅行を通し、南米諸国の中にも地域ごとに違いがあるのを知りました。
 一番の大きな違いはアルゼンチンと他の国とでは喋り方や使う単語が違うということです。アルゼンチンではvoseoというアルゼンチン特有の喋り方があり、スペインのスペイン語を習ってきた私は最初ここに着いたばかりの頃はすごく違和感がありました。しかし、イントネーションは違えどスペインと同じ動詞の使い方をするボリビアとペルーに行ってみて、自分がvoseoにすっかり慣れているのに気が付きました。アルゼンチンに来た時とは逆にスペインの喋り方に違和感を抱きつつずっと旅行しました。

 また私はペルーで使わない単語で会話した為に、偽のハリーポッターの本を買ってしまいました。話はこうです。旅行中ハリーポッターの新刊が発売されました。私はスペイン語で読みたいと思い、本屋に行ったのですがスペイン語ではまだ発売されてないという事。1週間後、フリーマーケットを探索している時にハリーポッターのスペイン語版新刊が売っているのに気付き、本に近づきました。売っている人に「この新刊は3日前に出たばっかなんだよ。」と言われ、「12月頃まで出ないんじゃなかったの?これ偽物じゃないの?」と質問。「そんなわけないよ。自分でこんな長い話かけないよ」との返事。とりあえず本の中を少し見てから買わずに他の売り場へ。そうしたら、他の場所でも同じ内容のハリーポッターが。私はこれは大丈夫かもしれないと思い、結局購入。家に帰ってからアルゼンチンの家族に話すとやっぱりスペイン語版は発売されてないとのこと。私は本屋に行き、英語版を見てみると内容が全く違いました。家に帰って、「ちゃんと偽物じゃないか聞いたのに…」と話していたら、「“偽物”っていう単語(trucho)はアルゼンチン特有の言葉だから通じなかったんだよ」との一言。良い勉強になりました。

 最後に、南米旅行は新鮮で本当に楽しいです。皆さんも機会があったらしてみてください☆

August 11, 2007

マングローブの森

 熱帯や亜熱帯地域の海岸の湿地帯には、マングローブの森が形成されています。マングローブとは、沿岸の川や雨水の淡水と、海の塩水が混ざる汽水域の湿地に繁殖する複数の木々の総称を指します。塩水のために、陸上の草木は育ちません。太平洋の島々では、伝統的には家の材木やカヌーの部材や彫刻などに利用されてきました。
 地球温暖化による海面上昇で起こる浸食から島を守ってくれるだけでなく、食生活を支える魚や貝やカニの赤ちゃんや子供たちを育ててくれる大切な森なのです。また、私たちに不可欠な酸素を陸上の木々の何倍も生産してくれる木として、世界中が注目している大切な森です。

 東南アジアなど世界各地で、海岸を浸食から守る目的でマングローブの植林活動が行われています。1年あまり前に起こったインドネシアのスマトラ島沖の地震の影響で、巨大津波が周辺地域に大きな被害をおよぼしたことを覚えているでしょう。日本のNGOは、早速スマトラ島最北端地域の海岸にマングローブの植林を始めました。また、タイ国では衛星画像を分析して津波防災機能との関係を調査し、マングローブの植林を計画しています。日本では、南西諸島で研究者や子供たちを含むボランティアの人たちが、植林活動を行っています。   
 私が考古学研究に関わっているポーンペイ島は、島全体が8種類の木々で形成されたマングローブの森に囲まれています。南部地域では、海岸から1キロメートルにもおよぶ深い森が発達しています。夕日に照らされた深緑の葉と、金色に輝く海上に露出した不思議な気根は何と美しいことでしょう(写真)。マングローブの森の重要性を地元の人たちや観光客に理解してもらう目的で、エコツーリズムとして森の中を見学できるようになっています(写真)。ちなみに、マングローブ繁殖の北限に当たる鹿児島県の種子島の海岸には、メヒルギという木々が群生する美しいマングローブ林が形成されています。
 環境などいろいろなことを考えながら、機会があれば是非とも豊かなマングローブの森を一度見学してみてはいかがでしょうか。

August 11, 2007

上海の街で

 五月に、所用で中国に行く夫について上海に行ってきました。大学時代オーケストラの演奏旅行でアメリカ西海岸を一ヶ月飛び回って以来の「海外旅行」です。
 日本は古代、中国の文化を積極的に受け入れました。そして中国から入ってきた様々なものを日本の文化に取り込み、定着させたことはご存知でしょう。例えば、漢字を日本の言葉の表記に使いこなし、仮名を作り出しました。日本に暮らす私たちは、中国の文化と日本の文化の違いを感じ取れます。
今回、上海でいわゆる名所を少しだけ見てきました。「豫園商城」という昔有力者が建てたところです。写真を見ると屋根のそりが日本の建物と異なることが見て取れます。同じ瓦屋根でも、東大寺の大仏殿の屋根のそりは、もっと緩やかです。

人間がある形を造る時、そこにその文化の色合いがにじみ出ます。それは上海の街に林立する高層マンションを取り巻く塀の高さ(日本では見かけないくらい高い)、家々の洗濯物の干し方(窓から直角に何本も竿が突き出している)、スーパーの店先にあふれるポップ広告の色彩(……上手く表現できません)、それは、中国の文化の一端であり、上海の一部であるわけです。

2010年の上海万博に向けて工事が進む街中を、車の流れを縫いながらうろうろ。スーパーマーケットに出没してお惣菜を買ったり(美味!!)、自転車並みに走っている電気スクーター(ヘルメットは要りません。すぐ後ろまで来ていても音がしません)に度肝を抜かれたり、中国風ファーストフード店でわけの分からない物を食べてみたり(これはちょっと微妙な味)。フランス租界跡のおしゃれな一角で、ジャッキー・チェンの店を覗いたり(なかなかお高い)。で、上記のような感慨を抱いて帰ってきました。ツアーで行ったわけではないので、ほとんど名所旧跡観光をしていませんが、ある意味有意義な旅でした。

July 27, 2007

ペルージャについて

<ペルージャ>
関西外国語大学では主に英語を学んでいましたが、イタリアのルネッサンスに興味を持っていた私は、英語圏ではなく、その国の言語で、その国を自分自身体感しながら学びたいと考え、イタリア留学を志願しました。
私の留学先のペルージャは、元サッカー日本代表の中田英寿選手が活躍した場所でも有名で、イタリア語で『Cuore Verde=緑の心臓』と呼ばれています。そのわけはイタリアの中心地に位置するだけでなく、ウンブリア地方の豊かな自然の中に位置しているからです。

<ペルージャ外国人大学>
 私の留学先のペルージャ外国人大学は、世界中の人たちと友達になろうと思えばなれるぐらい本当に国際色豊かです。現在私のクラスにはアジア圏の人たちが多く、中国人や韓国人とイタリア語を使って話しますが、時にはお互いの母語を教えあったりしています。この大学ではイタリア語だけでなく、色んな国の言語も勉強できると思います。またそれだけでなく、世界各国の風習や価値観といったものにも触れることができるのが最大の特徴だと思います。

<週末と言えば・・・>
 週末は主にスポーツをしますが、イタリアと言えば、もちろんサッカーですよね。大学の近くの広場には、サッカーゴールが設置されている広場があります。日本では考えられないことですが、サッカーに関しては本当に熱いイタリアの地では当たり前のことかもしれませんね。ここではサッカー好きの色んな国籍の人達と一緒にサッカーができます。
ブラジル人、トルコ人、ブルガリア人・・・本当に、言えばキリがないほど、世界各国色んな人達が国境を越えてサッカーというひとつのスポーツに夢中になります。私は週末だけでなく、時にはイタリア人の友達と平日の夜でさえ、人数を集めてサッカーをします。今日も誘いの電話が鳴るかもしれませんね。

写真1 大学の近くの広場で友達とサッカー
写真2 ペルージャから見下ろしたウンブリア地方の景色

July 26, 2007

チリ大使館商務部での仕事

今回は、私の働いているチリ大使館商務部での仕事を紹介したいと思います。
主な仕事の内容は、チリ産品を日本へ紹介したり、スムーズに輸出できるようにお手伝いする事です。具体的には、日本の輸入業者にチリの輸出業者を紹介したり、セミナー、試食会、試飲会を企画しながらのチリの商品のプロモーション活動です。輸入上の問題が起きた場合は、チリ側の窓口になったりもします。
先日、アメリカ商工会議所の主催で行われた、「ラテンナイト」に参加してきました。これは、会員の皆さん(日本人やアメリカ人)に、ラテン・アメリカ諸国のお酒、ダンス、音楽を紹介しながら、交流をはかるというものです。チリ、アルゼンチン、ペルー、メキシコ、ハイチ、ジャマイカの6カ国が参加しました。

チリは、イースター島(モアイ像で有名)の「サウサウ」と言う民族舞踊を披露しました。イースター島は、チリ本土から、4,700km離れた太平洋に浮かぶ島であるため、体にペイントしたり、衣装もポリネシアン舞踊とどこか似ているところがあります。
チリは、エンパナーダというミートパイ、ワイン、ピスコサワー(ブドウから作られた蒸留酒を使ったカクテル)を出し、とても好評でしたよ。皆さんにもピスコサワーの作り方を紹介しますね。
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材料 〔10-15杯分〕
ピスコ35度 375ml(なければ他の蒸留酒を使って作ってみてはいかが?)
レモンジュース 125ml(生のレモンを絞って使うのがおいしく作る秘訣)
グラニュー糖 大さじ4
卵白 1個分
氷 10個
材料すべてを一緒にミキサーにかけ、氷がなくなって、なめらかになったら出来上がり!
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今年3月に、日本とチリの2国間で自由貿易協定(両国間の輸出入物品に対し、関税の撤廃や引き下げ等の通商上の障壁を取り除く制度)が調印されました。これから、ますます両国間の貿易が盛んになると期待され、私の仕事も今まで以上に忙しくなりそうです。

July 26, 2007

友達の誕生日会☆

みなさん、こんにちは。
先日、オーストラリアの友達が誕生日だったので誕生日パーティーを開きました☆
難波のおしゃれな居酒屋にいったんですが、私はお酒にそんなに詳しいわけでもなく、それを英語で説明するのが難しかったです。。笑
お店のメニューも全部日本語なので、ちょっと味を説明しにくいお料理とかもありました。私は単語力があまりないので、最近は語彙力を伸ばす事を目標にしていまーす!
一緒にいった友達は、イギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、日本人でしたが、学校ではしない話とかもできてめっちゃ楽しかったです☆笑

オーストラリアでは、21歳の誕生日が盛大らしく、その日はみんなお酒をかなり飲んで、酔って夜の街にでかけて、stupid thingsをすると言っていました。笑
イギリスでもそうらしく、「その日はみんな酔ってるから街の中で大きい声で歌を歌って歩くよ!!」とあたり前にように言っていました。「日本ではstupid thingsをしないの!?」と聞かれ、する人もいると答えておきました。笑 でも、そんなみんな、、、ってわけじゃあないし、日本じゃ近所迷惑っていう人の方は多そうですよね!笑
文化の違いを話すのは本当に面白いですね☆ 
そのときの写真を載せておきます♪

July 23, 2007

教育実習

日ごとに暑さが増し、だんだんと海や川が恋しくなるこの頃です。
とはいえ、たびたび海や川に出かけていって涼しい風を感じることはなかなか出来ない私です。7月に控えた教員採用試験のための勉強に奮闘しなければなりません。5月は、教職の先生方が担当してくださる講座に毎週出席し、2日間行われた教職の合宿にも参加しました。

6月になり、私は教育実習に行ってきました。今から6年前に卒業した母校を訪れ、校舎や体育館やグラウンドなど、私が生徒だったころと、少しも変らない風景に、とても懐かしさを感じました。私は、特に教室から見える海の風景が好きでした。

毎日放課後には部活動に参加したりしました。大学で少し運動不足気味だった私にとっては、とても良い運動だったと思います。
とても、貴重な体験ができた教育実習でした。

July 4, 2007

ミクロネシアの旅

 前回紹介させていただいたチューク諸島から南東へ赤道に向かって1時間ほどで、長年考古学研究を行っているポーンペイ島。白や黄や赤色の花で編まれた頭飾りを付けた乗客が入ってくると、機内に甘い花の香りが漂ってきます。ミクロネシアに来たんだと実感する瞬間です。
 ポーンペイ島は4州から成るミクロネシア連邦の首都がある火山島で、ミクロネシアでは3番目に大きい島。空と海の玄関口にそびえ立つソケースの崖(写真)を、間近に見ながらの急降下は迫力そのもの。そのとき、故郷に帰ってきた感じがして、いつも胸が熱くなります。

 ポーンペイ島は太平洋で最も雨量が多く、残念ながらわたしが研究に出かける夏は雨期に当たります。まさに熱帯多雨林の島で、内陸部は1年の内340日は雨か曇り。湿度が高く、何もしないでじっとしているだけでも、汗がダラダラ流れ出してきます。ちょうど日本の梅雨どきの不快感に似ています。そんな気候のもと、内陸部のジャングルや海岸のマングローブ林の湿地の中で、発掘や遺跡の踏査や分布調査に、蚊と戦い汗だくになりながら大奮闘しています。

 先生方から、「毎年ミクロネシアに行けるなんて、うらやましいよ。」とよく言われます。ハワイやグアムなどの南国の楽園のイメージがあるのでしょうか。わたしが調査している地域は水道の設備もありません。飲み水は、なんとコンクリートに蓄えた雨水。そのため、必ずと言っていいくらい強烈な下痢と脱水症に襲われてしまいます。調査に持って行く抗生物質を含む多種多様な大量の薬をお見せしたいくらいです。でも、暖かくなってくると太平洋のことを思い、落ち着かなくなってくるのはなぜでしょうね。
 学期中は授業の合間をぬって、調査で採集した資料の整理や分析(写真)を行っています。時々、遺物整理(写真)やドイツ語やフランス語で書かれた文献の翻訳などに、学生たちの協力をいただいています。外大ならではの職権乱用でしょうか。

July 4, 2007

松山文学漫歩

先日、校務の合間を縫って愛媛県松山市を訪ねました。皆さんもご存知のように、松山市にある道後温泉は『万葉集』の時代から知られ、大和朝廷の皆さんが行幸したところです。『伊予国風土記逸文』にも聖徳太子がこの温泉にお出ましになったことが書かれています。古代の皆さんが陸路、海路をどのように進んだか思いを馳せる間も無く、高速道路はどんどん山越え海越え、私を運んで行きます。現代の利器や構造物は、忙しい私にも旅を可能にしてくれますが、昔の人の旅する心をたどるのは難しくなります。

さて、松山では、せっせと歩いていろいろじっくり見て回りました。怪しい喫茶店にももぐりこんで仰天コーヒーも飲みましたし、四国八十八箇所のお寺にもお参りして、ここでも仰天することがありましたが、もちろんメインは日本文学の巨匠たちの足跡を訪ねることです。写真は、夏目漱石が松山で教師をしていた時に下宿していた建物(ただし、火事で焼けたのを再建したもの)です。漱石はここを「愚陀仏庵」と名づけました。漱石が住んでいた頃は周りの木もそんなに茂っていなかったはずですが、 現在は木々も茂り、小暗い感じです。着いた時、年配の女性が二人、俳句手帳を手に苦吟していました。ここは、漱石と仲良しの正岡子規(彼は松山の人、俳句の巨匠)が、一時一緒に住んだ場所でもあります。 
縁側にぼうっと座って二時間くらい風の音や町の響きを聞きながら、改めて漱石の作品を 考える。明瞭な何かが掴めるわけではないけれど、自分の中に何か「意味」が浮かび上がってきます。正岡子規の記念博物館でも半日うろうろしました。いろいろ考える・感じることがありましたが、博物館には風が吹かないのが残念です。

June 11, 2007

留学で得たもの

私は大学卒業後、3年近く勤めた保険会社を退職し、イギリスのCoventry(Birminghamの近く)という町の語学学校に半年、もう半年はスペインに滞在という1年計画を実行しました。その3年間、お給料をほとんど貯め、それを留学資金にしました。
大学でスペイン語学科だったのに、なぜイギリスにも行ったかと言うと、英語+他言語を話すと仕事でもかなりプラスになるからです。現に、今の大使館での仕事も、上司との会話はスペイン語、そこに英語しか話さない日本人が入ってくると、共通言語で英語になります。英語を話すのと話せないのとでは、大違いです。

イギリスでは、月曜日から金曜日まで、フルタイムで語学学校に行き、4ヶ月後に行われるCambridge First Certificate の試験を目指して、日々猛勉強。
最初は、毎日、学校と図書館の往復でしたが、ある日、ホストファミリーから、「図書館ばかり行っても、ここに来てる意味がないでしょ?」と言われ、我に返りました。「何のために、ここまで来てるんだろう」。生きた英語を勉強するには、図書館でなく、その土地の人達と会話をしながら、身につけた方が良いと気づきました。確かに、毎週末、ホストファミリーに連れられ、ビンゴ、ダンス、友人の家に行ったりした時の方が多くを学んだように思えます。

今から2年前、イギリスへ行き、16年ぶりにホストマザーと再会。ご主人は4年前に亡くなってました。毎年、お父さんの字で書かれたクリスマスカードが、突然お母さんの字に変わったので、即電話したら、亡くなったとの事。とても、ショックだったのを覚えています。
 
大学時代または卒業してから、どこかの国で長期滞在できたら良いですね。皆さんも是非そうしてください。そして、そのつながりをずっと大切にしてください。きっと、人生の宝物になると思いますよ。

写真上:大好きなホストマザーとフィッシュ&チップス
写真下:ホストファミリーと一緒に

June 11, 2007

エディンバラ訪問記

週末を利用してイングランドのお隣り、スコットランドの首都エディンバラ(Edinburgh)に行ってきました。ロンドンから飛行機で1時間ぐらい。またエディンバラ空港からエディンバラ中心地までバスで25分くらいなので、週末の小旅行にはお勧めの場所です。旧市街と新市街の美しい町並みは世界遺産に登録されているので必ず訪れたい街です。
中でも、必ず訪れたいのがエディンバラ城。岩山の上にそびえ立ち、まさしく要塞。石畳の急な坂道を歩いてやっとのことでお城に到着。市内を一望できるすばらしい眺めにうっとりしました。毎日13時に城内のミルズマウント砲台から空砲が撃たれるとのこと。1発だけでしたが、かなりの迫力でした。

お城を見学した後は、ロイヤル・マイルと呼ばれる石畳の坂を今度は下っていくと、ホーリールード宮殿に到着します。現在でも王室の公式な御用邸として使用されていて、夏にはエリザベス女王が滞在されます。入場料にはオーディオガイドが含まれていました。日本語もありましたが、やはり、英語で聞かないとね。チャールズ皇太子の声も聞けます。

その後は、宮殿の隣にある、スコットランド議会の新会議場です。長年の政治的独立運動の結果、1999年にスコットランド議会が復活しました。その新しい議会場の予算は1億ポンドだったのに、蓋を開けたら4億3000万ポンドもかかってしまって、スコットランド中の非難を浴びたとか。しかし、とても近代的な建物でした。

ちなみに、国際政治的にはスコットランドは英国の一部ですが、内政的には独自の議会や統治機構を持っており、教育制度や税金など制度が違います。なので、通貨紙幣も異なっていました。イングランドではスコットランド紙幣を取り扱ってくれない店もあるので、なるべく残さないように使い切ってきました。

写真上)夜のエディンバラ城
写真中)ホーリールード宮殿、女王に会えるかも!
写真下)値段が高そうな新議会場です。

June 6, 2007

フィジー

みなさん、こんにちは。今回は、フィジーでの体験を書きたいと思います。昨年の8月上旬に約2週間、南太平洋の島国フィジーに行ってきました。現地では、語学学校に通い、休日は街の観光や海に泳ぎに行きました。
フィジーは意外に車がよく走っていました。その約80%がトヨタ車でした。それなのに信号機がありませんでした。たくさんの車が走っているのに、事故は発生しないのか心配でした。他には、学校や公共のトイレにトイレットペーパーがありませんでした。だから、外出するときは自分専用のトイレットペーパーを持ち歩かなければなりませんでした。

フィジーは日本に比べ貧しいです。でも、なぜかみんないつも笑っていました。気さくに話しかけてくれました。時間に対してはあまり気にしません。時間に遅れたら、お互い「フィジアン・タイム」と言いながら笑い合いました。とにかくみんな幸せそうでした。たとえば、道を歩いていて知らない人とすれ違ったら、お互いが微笑みあい「ブラ」と挨拶をします。ブラ(Bula)とはフィジー語で「こんにちは」の意味です。誰もが常に笑っていたように思います。そのような環境に約2週間いたので、表情筋が鍛えられた気がしました。

私はこれが初めての海外経験でした。高校生の皆さんは関西外大に来て、海外に行くことを夢見ていることでしょう。その夢を持ち続けて1日1日を過ごしていけば、必ず素晴らしい日々が皆さんを迎えてくれるでしょう。
今回はこのくらいで、次回までごきげんよう☆

May 29, 2007

クラブ・サークルは見つかりましたか??

外国語学部4回生の山田久美です。
新入生の皆さん、大学生活はいかがですか??もう授業にも慣れましたか??友達たくさんできました??
外大といえば、留学生が多いですね!みなさんは国際交流センターに行ったことがありますか?正門を入って谷本記念講堂の横にある建物です。そこに行けば留学生のみなさんと話したりすることができます。ソファに座ってくつろいだ気分で休み時間を過ごしてみるのもいいかもしれませんね◎

もうめぼしいクラブ・サークルは見つかりましたか??クラブは5月から入部することができます。それまででも仮入部することができるのでいろんなクラブを回ってみてはいかがですか?自分が入りたいクラブを見つけて5月からいちクラブ生として頑張ってください☆
勧誘時以外でクラブ・サークルに関して何か質問とか知りたいことがあればいつでも聞きに来てください!
場所はクラブ館1階学生会(サークル)・体育会、文化会(クラブ)です◎
それではまた次回お会いしましょ〜

May 16, 2007

様々な学位留学

こんにちは。
先週、私の友人が出演する演劇を見に行き、考えさせられることがあったので今回はそれについて書いてみたいと思います。
私の通っている大学には規模の大きな演劇の学部があり、一年を通じて大学内の劇場で公演を行っています。
実はこの演劇の学部に関西外大からの学位留学生がいて、今回の公演に出演していました。彼は私と同じ国際言語学部出身で、この大学にも同じ時期に来ました。

彼が出演した演劇はThe Lady’s Not for Burning/Christopher Fryという作品で14世紀のイギリスを舞台にした、魔女狩りの話で、彼の役どころは、この物語の重要なキーパーソンである音楽好きの牧師でした。この演劇は全部で2時間10分あり、劇場も400人以上収容できる大学内で一番大きな劇場です。いわば今年一番の大作でした。
この学部の注目すべきところは、すべての演劇を学生が作り上げているところです。もちろん監督、ボーカルコーチなどの特殊なポジションは学部の教授ですが、それ以外はすべて学生です。

今回の演劇は去年の秋からキャスティング、ステージ作り、ボーカルトレーニング、リハーサルなど、この演劇に関わる学生が協力し合って取り組んできたそうです。
今回の演劇に出演していたキャストは11人で、彼は日本人としてたった一人出演していました。彼は学部内外からキャストを選ぶオーディションを勝ち残り、見事な演技を見せてくれました。物語の鍵を握る彼の役どころと彼のすばらしい演技力で、カーテンコールでは人一倍の歓声を浴びていました。
彼は高校生の時に演劇を志し、俳優養成所に通い始めたといいます。外大に入学後は、アメリカの大学で演劇を学びたいということで学位留学を目指しました。アメリカの大学に留学後は、言葉の壁、アメリカの演劇の難しさに相当の苦労をしたそうです。演劇のオーディションになかなか受からず、ついには自分の夢をあきらめてしまおうと思ったこともあるそうです。でも、そんなときはいつも自分の志した道を進むしかないと自分に言い聞かせて耐えたそうです。

彼は演劇に対し、「自分がどこまで出来るか」という自分の可能性への挑戦と、「みんなで演劇を作り上げることへの感動」が特に魅かれるところだと言っていました。
学位留学では、私のようにビジネスを学んだり、また彼のように演劇を学んだりと、本当に様々な勉強をすることが出来ます。ただ、学位留学に共通していることは、2年間、自分の選ぶ専門分野に本気で取り組め、自分の可能性に挑戦できる点だと思います。
私も彼に負けないよう、自分に挑戦し続けていきたいと思いました。

May 2, 2007

ミクロネシアの旅

 ミクロネシアの旅の楽しみ方の一つに、日本では見られない上空からの島々の景観があります。行き先によりますが、左右どちらの席に座るかで楽しみ方が大きく違ってしまいます。そのため、わたしは空港のカウンターに早めに行き、期待を胸に希望の席を獲得するよう努めています。
 ミクロネシアの国際空港は、東端にある29の珊瑚島から成るマーシャル諸島共和国の世界最大のクワジェリン環礁と、マジュロ環礁を除き、火山島に建設されています。空から見る太平洋の島々の美しさは、言葉ではうまく表現できないほどです。なかでも、珊瑚でできた真っ白なリング状の環礁は、『宝島』でスティーブンソンが描写しているように、まさにネイビーブルーの大海原にちりばめられた真珠の首飾りそのものです。ただし、ミクロネシアの滑走路は短く、島の海岸やラグーン島に作られた小さな空港めがけて急降下する醍醐味は、小心者のわたしにはちょいと刺激が強すぎます。

 グアムを飛び立ち東に向かう飛行機は、台風の発生圏のチューク諸島に始まり、最終目的地のハワイまで数カ所の島に寄航します。日本からグアム経由で進むこのコースは、台風回廊を逆走することになります。毎年夏の雨期に調査に出かける私は、熱帯低気圧と台風に悩まされ、予定通りに帰国できなかった苦い経験があります。人は自然の前では全く無力な動物なんですね。

March 22, 2007

言葉を勉強することって?

こんにちは。
2回目の登場ということで、大学とか留学先について書こかなーって思いましたけど、他の皆さんも素敵なライブレポートを書かれてますので、今回は言葉を勉強することについてカジってみます。

突然ですが、アナタは語学の習得に対してどんなイメージを持っているでしょうか。
特別のことって思う人もいると思いますが、私は「敬語に慣れる」のと同じ感覚やと思ってます。

単純に喋るなら、基本的には「勉強する」よりは「慣れる」感覚。

たとえば、リスニングはなんとなーくできるけど喋れへんねんって方。受験英語にどっぷり浸っちゃった場合がそうですね。一言一句までは完璧にわからんでも、何を言いたいかは大体感じられる。でもいざ自分が発信する側になると…「あれ?」って。英語の成績いい人が、海外旅行に行ったはいいけど、入国審査の簡単な質問でテンパるイメージです。
敬語に当てはめてみても、大体同じだと思います。社会人1年目の私は「尊敬語…謙譲語…あー…。」って、まだまだ頭の上でヒヨコが走り回ってますが、毎日上の人相手に使ってたら、段々とスムーズに出てくるようになる。気がつけば、「おっしゃられる」(間違い)じゃなくて「おっしゃる」って喋ってる自分がいる。

社会人の決まり文句もそうです。
電話でも「お世話になります」が自然に出てくる。毎日発信するから、慣れる。日本語やから取っつきやすいのはあるけど、これは勉強してきて実感してること。仕事で電話を受けても、"May I help you?"がスッと出てくる。
そしたら頭の回転じゃなくて、経験なんです。毎日、言葉に触れ続けるとちゃんと効果が出てきます。なんでも続けるんはなかなか大変やけど、言葉に関して言えばホンマに継続が大切です。
特に日本やと普段外国語を使う必要がないから、自発的に機会を作らんとアカン。そういう意味で関西外大は、海外からの、それも英語圏以外からの留学生の数もめっちゃ多いし、語学学習/留学の機会もいっぱい提供してくれるし、とにかくキャンパスの至る所に外国があります。ホンマ海外への滑走路みたいな場所ですね。

さて、アナタも関西外大で離陸準備をしませんか☆

January 20, 2007

〜今ががんばり時〜

こんにちは〜。外国語学部3回生の山田久美です。受験生のみなさんは今ががんばり時ですね!私も3年前の今頃は大学入試で必死でしたよ。。ここ乗り越えれば楽しい学生生活待ってますよぉ〜☆悔いのないように今がんばってくださいねっ!

ということでここ最近イベントだらけですね!クリスマスとお正月♪みなさんは誰と過ごしましたか??いい思い出は残せましたか?初夢はどうかな〜?みんなよい年明けが切れるといいですね〜☆

あっ!そぉそぉ、今の時期、新年会とかいっぱいあると思うんですけど、みなさんくれぐれも飲みすぎには注意してくださいね☆★あと風邪、友達とかも体調崩してるんでみなさんもくれぐれも気をつけてくださ〜いね〜!