GLOBAL REPORT | Global Cast | 関西外大 
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Wichita State University 授業について

U.S.A.

U.S.A. Mar. 20. 2016

堤野紘明

こんにちは。しばらく更新できていませんでしたが、決して忘れていたわけではありません。授業が鬼のように忙しく奮闘しておりました。外大の皆さんは春休み真っ只中ですね。うらやましいですね。というわけで今回は留学先での授業、主に一般教養と専攻科目について話そうと思います。

 

まず一般教養はGeneral Education Courseと呼ばれ、主に新入生が必須科目として受ける科目です。日本の大学では一般教養科目といったところでしょうか。アメリカの4年制大学を卒業するにはこれを履修しなければなりません。よくあるカテゴリとして、社会学、心理学、コミュニケーション、女性学などがあります。一見自分の専攻とは関連がない科目もあり、課題が多いと辛いのですが、専攻科目を異にするいろんなメジャーの人たちと関わることができるのがGeneral科目のいいところです。また、今まで知らなかったことやあまり関心がなかったことを大学レベルで学んで、そこから新たな発見につながるというのもなかなか悪くないですね。

 

続いて専攻科目(Major course)についてお話します。基本的に日本の大学と同じようにアメリカの大学にも専攻があります。生物工学、美術、文学、さらには犯罪学なんかもあります。日本の大学との大きな違いとしてアメリカではいつでもメジャーを変えることができます。コンピューター科学やってたけどやっぱ電子工学に変えよう、とかできます。Wichita State Universityの看板学部はAerospace Engineering, Education, International Business, Athletic Trainingなどで、これらは特に人気の学部です。それぞれの学部に沿った科目があり、科目には一般的に3桁の番号が振られています。その3桁目の何百番台の数字が履修する学年のレベルを表しています。例えばIB333のクラスなら、インターナショナルビジネス3回生用、みたいな感じです。数字が上がれば当然レベルも上がりますね。さっき言ったGeneral科目は100番台が多いです。

 

▲授業に番号が振ってあります

交換留学生の僕は、まず1学期目はGeneral科目で肩慣らししてから2学期目で3年生用の専攻科目を取ることにしました。300番台のスピーキングクラス、チームプロジェクトクラス、そして少し興味があったのでインターナショナルビジネスの概論も取りました。2学期目はチームによる課題が多く、はじめはやっぱり語学面の不安から引っ込み思案になりがちでしたが、最近はみんなでドーナツ食べながらおしゃべりしたり(授業中ですよ)してます。

 

僕は予習をあまりしない方だったのですが、アメリカの大学の授業に参加してみて、あらかじめその日やる部分を予習したうえで先生の講義を受け、それをもとに教科書にない応用の部分などを話したりする、というほぼ日本に似た授業スタイルだと思いました。なので皆さんがもし留学に行かれるなら、予習の習慣はつけた方がいいと思います。やっぱり授業での吸収率がかなり違ってきます。

 

よく「アメリカの大学ではディスカッション主体です!」と聞いていたのですが、僕が受けたクラスでは授業中にディスカッションするということは少なく、先生が言ったことをノートに書いてそれをもとにテスト勉強する、という感じでした。おそらく授業によってはリサーチが多かったり、ディスカッション主体のものもあると思います。

 

以上が僕の留学先大学での授業についてです。長々と書きましたが、留学するとやはり勉強の緊張感は増します。
海外でなにか学びたいと考えておられる方へ。夢と意志があればきっとやり通せると思います。

U.S.A.

U.S.A. Mar. 20. 2016

堤野紘明