リクルート「進学ブランド力調査」 本学は志願度で関西10位 女子人気高く

 リクルート社が高校3年生を対象に行った「進学ブランド力調査2017」の結果がまとまり、91日発行の「リクルート カレッジマネジメント」誌206号に掲載されました。
 
同誌によると、本学は関西エリアでの「志願度」が10位(前年10位、以下同様)と変わらない人気で、同男子が18位(14位)、同女子が6位(9位)と女子の人気が上昇しています。文系に限ると全体は6位(7位)で、同男子は12位(11位)、同女子は5位(5位)。
 
また、「知名度」は関西全体で横ばいの20位(19位)、文系男子で16位(18位)、同女子15位(15位)でした。また、「国際的なセンスが身につく」では、昨年と同じく関西エリアで1位でした。
 調査は、関西、関東、東海の3エリアの高校3年生74000人に調査票を郵送して回答を依頼。関西エリア(24県)の大学は、地区内の144校と地区外の110校を合わせた計254校が対象で、有効回答は2266件でした。
 関西全体で連続トップになった「国際的なセンスが身につく」では、特に1位になった関西女子で4人に1人が本学を選んでいました。また、他エリアでも関東男子で15位(12位)、東海全体で12位(4位)、同女子で7位(3位)でした。また「専門的分野を学べる」が、関西全体で6位(6位)に入り、同女子で3位(12位)とアップしました。
 
大学のイメージとして、本学は関西全体で、「教育方針・カリキュラムが魅力的」で15位(14位)。「教授・講師陣が魅力的」が14位(45位)。「自分の興味や可能性が広げられる」が11位(13位)でした。なかでも関西女子では、「将来の選択肢が増える」が14位(22位)、「キャンパスがきれい」が14位(45位)との意見が目立っていました。
 特徴的だったのは「社会で役立つ力が身につく」が関西全体で14位(22位)、同女子で10位(30位)。同様の設問の「卒業後に社会で活躍できる」が東海女子で14位(30位)でした。
 
関西全体で大幅にアップしたのは感性的イメージの分野。「個性的」で12位(64位)、「力強い」で13位(130位)、「明るい」で4位(16位)、「親しみやすい」で7位(63位)と上昇しました。

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