リクルート「進学ブランド力調査」 本学の「知名度」アップ 女子人気続く

 リクルート社が高校3年生を対象に行った「進学ブランド力調査2018」の結果がまとまり、9月1日発行の「リクルート カレッジマネジメント」誌212号に掲載されました。

 同誌によると、関西全体で「知名度」は17位(前年20位、以下同様)、同女子15位(17位)に上昇。「志願度」は、13位とほぼ横ばいでした。一方、「国際的なセンスが身につく」では、昨年と同じく関西エリアで1位。今年新たに「専門的分野を深く学べる」が1位(6位)に入り、同女子でも1位(3位)になりました。

 調査は、関西、関東、東海の3エリアの高校3年生9万4000人に調査票を郵送して回答を依頼。関西エリア(2府4県)の大学は、地区内の144校と地区外の111校を合わせた計255校が対象で、有効回答は2644件でした。

 関西全体で連続トップになった「国際的なセンスが身につく」では、関東全体で14位(21位)、同男子14位(15位)、同女子13位(39位)。東海全体で5位(12位)、同男子8位(41位)、同女子7位(7位)でした。

 大学のイメージとして、本学は関西全体で、「教育方針・カリキュラムが魅力的」で14位(15位)、「資格取得に有利である」が11位(26位)、「社会で役立つ力が身につく」が7位(14位)、「卒業後に社会で活躍できる」が10位(24位)となりました。なかでも大幅な伸びを見せたのが、関西女子が回答した「学校が発展していく可能性がある」14位(44位)、「就職に有利である」12位(56位)、「活気がある感じがする」13位(27位)、「学生の面倒見が良い」12位(96位)でした。

 感性的イメージの分野では、関西全体で「先進的」11位(21位)、「自由」8位(15位)となりました。
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