リクルート「進学ブランド力調査」 本学のイメージ「国際的なセンス」7年連続1位

 リクルート社が高校3年生を対象に行った大学に対する志願度、知名度、イメージなどの調査結果まとめた「進学ブランド力調査2019」が、同社の「リクルート カレッジマネジメント」誌218号(9月1日発行)に掲載されました。

 同誌によると、本学の「知名度」は関西全体で18位(前年17位、以下同様)、女子14位(15位)。「志願度」は、関西全体で13位と前年同様ですが、女子は8位(11位)。「知名度」「志願度」ともに女子人気が上昇しました。

 イメージ別項目では、「国際的なセンスが身につく」が、7年連続で関西全体1位を獲得。うち、男子は8位(2位)、女子1位(1位)でした。同項目は、東海全体で7位(5位)、同男子8位(8位)、同女子5位(7位)でランクインしました。

 調査は、関西、関東、東海の3エリアの高校3年生11万8128人に調査票を郵送して回答を依頼。関西エリア(2府4県)の大学は、地区内の147校と地区外の112校を合わせた計259校が対象で、有効回答は4151件でした。

 イメージ項目別の回答で本学は、関西全体で「自分の興味や可能性が広げられる」13位(12位)同女子9位(10位)、「専門分野を深く学べる」8位(1位)同女子7位(1位)、「明るい」12位(6位)同女子9位(3位)、「自由な」13位(8位)同女子11位(5位)という結果に。

 関西女子が回答したイメージに、「学校が発展していく可能性がある」11位(14位)、「将来の選択肢が増える」14位(16位)、「おしゃれな」14位(28位)、「親しみやすい」11位(15位)、「多様な」10位(13位)の項目が上昇。他に、「卒業後に社会で活躍できる」12位(9位)、「入試方法が自分に合っている」11位(8位)、「先進的な」14位(5位)などがランクインしました。
 
 また、東海エリアの女子の回答で「教育方針・カリキュラムが魅力的である」15位(89位)、「社会で役立つ力が身につく」8位(113位)、「交通の便が良い」15位(107位)、「落ち着いた」10位(91位)などの項目が急上昇しており、東海エリアの女子から注目を集めていることがうかがえました。


 
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