留学生派遣、CA採用、2・3年次編入学、英語キャリア学部就職率で1位 「大学ランキング2021年版」(朝日新聞出版)

日本の大学784校について、さまざまなデータをランキング表にまとめた「大学ランキング2021年版」(朝日新聞出版)が発行され、本学は留学生派遣人数、キャビンアテンダント(CA)採用者数、2、3年次編入学数、英語キャリア学部の就職率の4項目で全国1位となりました。同ランキングは、就職、総合、教育、研究、財政、入試、社会の7分野87項目のランキングを掲載しています。

海外への留学生派遣人数は1156人(2018年度、16単位以上取得)で、2位の早稲田大学(907人)を大きく上回っています。キャビンアテンダント採用者数は、2019年単年で120人、2015~19年の累計で431人と、どちらも2位の青山学院大学を引き離しています。2、3年次編入学数(本学は3年次編入学のみ)は495人(2019年度)で5年連続トップ。英語キャリア学部就職率(2019年春卒)は100%で学部別(文、外国語学部)で1位となりました。

また、国際ボランティアの参加学生数は、2018年度単年度で71人、2015~18年度の累計で224人と、どちらも名古屋商科大学に次いで2位。外国人教員総数(2019年度、常勤の教授、准教授、講師の合計)は96人で7位。外国人教員の比率は37.9%で、学生数3000人以上規模の大学で3位でした。

このほか、教員の採用数(2019年)では、中学校教員が30人で58位、高校教員が25人で45位でした。

高校からの評価では、「国際化に力を入れている」の項目が全国13位、総合評価は関西地区で13位。また、受験生からの評価では、「志願度が高い」の項目が関西地区で13位となりました。
 
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