【学生の皆さんへ】学生相談室からのお知らせ(4月27日)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響のため、卒業式や入学式、留学や春期授業が中止・延期となり、緊急事態も宣言されたことで、皆さんは例年にない困惑や不安を強く感じられているのではないでしょうか。
 
このような状況において、不安やストレスを感じることは、ごく普通なことです。できるだけ、健康的な生活習慣を維持しましょう。
 
また一部ネットでは、事実と異なる情報が拡散されることもあります。厚生労働省や内閣官房、大阪府等の公的機関や本学が発信する正確な情報を得るように心がけてください。
 
学生相談室では、現在、新型コロナウイルス対策として、対面での相談は原則行っておりませんが、電話による相談は継続しています。なお、「ZOOM」を利用した相談も準備中です。
電話 072-805-2801(下記URLからの予約が優先になります) 
*「学生相談室をお願いします」とお伝えください。電話相談の予約もできます。
 
下記URLから予約の上、ご相談ください。
https://kgu-gakuso.qloba.com/
 
対応時間
月曜日~金曜日:10時30分~18時30分
土曜日12時30分~16時30分
 
誰かに話してみることで、ホッとしたり気持ちの整理ができたりすることがあります。一人で抱え込まず、遠慮なくご相談ください。

 
学生相談室からのアドバイス…
 
◆ストレスを感じることは、自然な反応です
危機的な状況に置かれたときには、混乱、悲しみや怒り、気分の落ち込みなど心身に影響が起こります。誰にでもある自然な反応です。しかし、ストレスを感じたりそれによってやりたいこと・やらなければならないことができない自分を責めたり、不調な状態を過度に恐れたりすることで、ますます調子を崩すという悪循環に陥ってしまう可能性があります。「こういう非常時だから、普段と違う状態になっても仕方ない」と自分におおらかな気持ちで接するようにしましょう。
 
◆正確な情報を得ましょう
不安になると人は情報を集めるものですが、デマに騙されやすくなっています。厚生労働省や内閣官房、大阪府等の公的機関や、本学が発信する正確な情報を得てください。確かめた結果、「今のところなんとも言えない」という結論であれば、いったん調べるのをやめて、気にしすぎないことも大切です。
 
◆生活のリズムを維持しましょう
自分の力ではどうにもできないことが多いほど、人はストレスを感じやすいものです。生活リズムを維持し、自分でコントロールできる部分を保ちましょう。健康状態を保つことが感染対策のためにも重要です。
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