留学中および帰国後の就職活動

留学中の学生は留学先大学での授業が終了後、速やかに帰国し、就職活動を始める必要があります。

留学する学生が増え続けている今日では、留学は決して珍しいものではありません。就職、そして大学卒業後の人生に留学を生すためには、留学中の履修科目、留学体験を分析し、留学を通して得たものや学んだ教訓などを面接官に明確に伝えられるようにして下さい。

また、留学先大学のキャリアセンターも利用し、面接の対策や英文履歴書の書き方に関する説明会などがあれば積極的に参加して下さい。

留学中および帰国後にすべきこと(就職年次生対象)

●留学中

  • 時間を無駄にせず、自分の履修分野における専門知識を修得すること。
  • 企業が筆記試験として使っている「一般常識」や「SPI能力検査」の問題集などの本を留学先に持参し、時間を作って帰国後の活動に備える。
  • 留学先国では積極的に外国語でコミュニケーションを行い、進んで情報交換を図る。
  • 出発前に就職を希望する企業の連絡先を調べ、帰国時期の情報と共に応募の意思を伝え、帰国後に受験が可能かどうかを確認すること。了解が得られれば、エントリーを行い、エントリーシート送付時に、もう一度帰国時期と帰国後直ちに活動を開始する旨を伝える。
  • インターネットの就職情報サイトや各企業のホームページを通じ、企業の情報や採用情報を把握する。
  • 機会があれば、海外で開かれる日本企業が参加する就職フェアなどに出席する。
  • 可能であれば、日本企業の海外拠点に立ち寄り、駐在員から直接情報を収集する。この場合、事前に必ずアポイントメントをとること。
  • 企業の情報や資料はよく読んで、礼状を出したり、お礼の電話や現地事情のレポートを提出するなど、意欲を示すこと。
  • 帰国後の就職活動に備え、履歴書の記載内容や面接時の志望動機、自己PRなどの原案をまとめておく。外資系を希望する場合、英文の履歴書が必要になることもあるので事前に準備しておくこと。

●帰国後

  • 帰国留学生用就職ガイダンスへの出席すること。未提出の書類は早期に提出のこと。
  • 就職用証明写真撮影を済ませること。履歴書用のカラー写真を撮影し、多めに焼き増しを依頼しておく。もちろんリクルートスーツ着用で、髪型や髪色に注意すること。
  • 学生部の指示に従い、健康診断を受けておくこと。企業に応募した際、必ずといっていいほど「健康診断証明書」の提出を求められるが、健康診断を受診しておかなければ証明書は発行されない。
  • ブックストアで大学名の入った本学指定の履歴書を購入し、記入例を参考に文案を早急に詰め、準備しておくこと。また、履歴書送付用封筒も販売されているので、同時に購入しておくこと。
  • 留学生は必修科目を中心に単位認定されるが、単位認定がかなり先になり就職活動中、3年・4年生の履修科目の成績欄は空白になり、留学先大学名(国名)、留学期間を備考欄に記入、また認定中である旨の文面を入れて発行される。3年次編入生は短大の成績も同時に必要になるので、あらかじめ母校に発行を依頼しておくこと。
  • 留学中からコンタクトまたは応募している企業には、帰国後直ちに接触を図ることはもちろん、インターネット就職情報サイトへの登録、エントリーを開始し、あわせて大学受理求人(求人ナビ)も頻繁にチェックし、応募につなげる。