短期大学部

短期大学部では、英語力の向上と国際感覚を身に付けることを目的に留学を推進しています。英語圏・中国語圏への留学では、短期大学部活性化奨学金の支給があります。

1年間の留学プログラム

留学には、留学選考に合格する必要があります（私費留学を除く）。

4～5週間・1学期間の留学プログラム

※学内成績および留学先で修めた成績による判定があります。

3年次編入学が条件となる1～2年間の留学プログラム

留学には、留学選考に合格する必要があります（私費留学を除く）。

留学プログラム説明

[短期大学部ダブル・ディグリー留学] 留学期間：1年間

本学短期大学部の短期大学士と、アメリカ・マーセッドカレッジまたはミラコスタカレッジの準学士の2つの学位を2年半で取得し、短期大学部生の卒業後の進路拡大をめざすプログラムです。

[春学期中国留学]：1学期間

中国の北京語言大学に1学期間留学し、英語と中国語を本格的に学びます。1年次に英語と入門レベルの中国語を関西外大で学修し、2年次の春学期に北京語言大学へ語学留学します。中国語の学修に加えて、北京語言大学で開講される英語科目の「会話」「通訳」「総合英語」といった科目を受講。英語を中国語で学修するという日本では体験できないプログラムです。留学奨学金としてフルスカラシップが支給されます。

[語学留学] 留学期間：4～5週間・1学期間

海外の大学の語学集中プログラムで学ぶことにより、語学力の向上と国際感覚を身に付けることを目的として、語学留学への積極的な参加を奨励しています。留学先大学では、到着後に実施されるプレースメントテストの結果によりレベル分けされますので、各自の語学力にあわせたレベルでの授業を受講することになります。課外活動等にも積極的に参加することで、語学プラスαの知識やスキルを身に付けることができます。

[ダブル・ディグリー留学] 留学期間：2年間

3年次秋学期から2年間留学し留学先大学の学士を取得し、留学先大学で修得した単位の認定後本学の学位を取得します。計4年半で、本学と留学先大学の2つの学士が取得できるプログラムです。アメリカの大学の学士を取得すれば、プラクティカルトレーニング制度を利用して現地企業や政府機関での1年間のインターンシップが可能となります。このインターシップはその後の就職にもつながることもあり、海外でキャリアを視野に入れている人には最適です。

[2カ国留学] 留学期間：2年間

2カ国に1年間ずつ留学する、計2年間のプログラムです。言語、文化、社会背景の異なる2つの国で、本学での教育内容を基盤とした学問分野を発展的に学修します。

[リベラルアーツ留学] 留学期間：1年間

留学先大学の学士課程の科目を履修するプログラムで、幅広い教養を身につけることを目的としています。留学先大学での学びの例としては、国際開発や国際経営、地域研究や言語学などの科目を履修します。このプログラムでは、多くの非英語圏にある大学も派遣対象となっています。これは、近年ヨーロッパの国々で特に顕著であるように、非英語圏でも英語による授業の開講科目が増えており、英語で授業が履修できれば、留学先国の言語を修得していなくても留学が可能です。

[イベロアメリカリベラルアーツ留学] 留学期間：1年間

スペイン語学科生を対象とした留学プログラムで、留学先大学ではスペイン語でイベロアメリカ地域における文化・歴史・社会などといった学士課程の科目を履修し、教養を深めることを目的としています。スペイン語を公用語とする国は20以上あり、英語に加えてスペイン語も使えるようになれば、将来の可能性はさらに広がります。（外国語学部スペイン語学科の3年次編入学者のみ）

[英語＆リベラルアーツ留学] 留学期間：1年間

1学期目は留学生対象の英語の授業を習熟度別に受講し、留学先大学において学士課程の科目が受講できるレベルまで語学力を向上させます。2学期目は、原則として留学先大学の学士課程の授業を履修することになります。学士課程の学修では、リーディングの量も多くエッセイ・リサーチペーパーなども課題に含まれているので、1学期目には、こういった内容の課題に対応するためのアカデミックスキルも修得します。

[語学＆インターンシップ留学　カリフォルニア大学留学 ＆ インターンシッププログラム ＠ディズニーワールドリゾート] 留学期間：1年間

カリフォルニア大学リバーサイド校でインターンシップ準備教育を受講後、ディズニーワールドリゾートでインターンシップに参加します。ホスピタリティとビジネス理論に実習を有機的に組み合わせた留学です。

[私費留学] 留学期間：1年間

個人で留学先大学やプログラムを選定し、本学から留学許可を得ることで海外の大学での1カ年の学修が可能となります。本学の協定校以外からも留学先大学を選択し申請できますが、情報収集、留学・渡航手続きはすべて学生本人が行います。学修内容は個人の学力や語学力によりますが、概ね語学学修を中心とした留学となっています。留学中に修得した単位は審査のうえ、規定の基準を満たしていれば、卒業所要単位として認定されます。