ロシア語を学ぶ本学学生が「第7回ロシア語の夕べ」に参加

 豊中市にある在大阪ロシア連邦総領事館で、12月8日、関西の大学でロシア語を学ぶ学生を対象とした「第7回ロシア語の夕べ」が行われ、8大学から約70人の学生が参加しました。本学からは、「ロシア語」(柚木かおり担当)の春学期履修生3人と、秋学期履修生4人が参加し、ロシア民謡と日本のアニメソングをロシア語で披露しました。



▲ロシア語で歌を披露する学生

 ロシア語は、子音が連続し日本語話者には難易度が高く、授業では発音向上のために歌唱を取り入れ、日本語の「う」や「お」を自然にとる練習をしています。毎年、このイベントでは、授業の終わりに歌ってきた曲を発表することにしており、今年は、歌唱の機能を理解した履修生のがんばりに加え、外大生のチームワークのよさが伝わってくるよい舞台となりました。発表のあと、ロシアのお菓子と紅茶でお茶会が開催されました。他大学のネイティブの教員からの激励もあり、他のロシア語学習者とも交流ができ、外国語専攻の学生ならではの勉強ができた、充実感のある1日となりました。


▲ウブシエフ副領事を囲んで(左から3人目)

(ロシア語担当教員・柚木かおり)
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