2020年春派遣留学生壮行会 94人を激励

 2020年春に派遣される留学生の壮行会が12月25日、中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれ、派遣生94人を激励しました。留学プログラム別の代表5人に谷本義高学長から留学認定証書、留学生合格証書が授与されました。


▲英語キャリア学部の専門留学派遣生を代表して留学認定証書を受け取る荒木百佳さん

 プログラム別の内訳は、英語キャリア学部が専門留学27人、外国語学部・英語国際学部がリベラルアーツ留学(公募)4人、リベラルアーツ留学(関西外大&ノーステキサス大学IESプログラム)5人、リベラルアーツ留学(関西外大&ウェスタンオーストラリア大学IESプログラム)50人、イベロアメリカリベラルアーツ留学6人、英語&リベラルアーツ留学2人。


▲式辞を述べる谷本義高学長

 壮行会には派遣生のほか、役職者や教員ら約50人が出席しました。学歌斉唱、派遣生代表への証書授与の後、谷本義高学長が式辞を述べました。

 谷本学長は、関西外大の代表、日本の代表としての自覚を持つこと、留学先で出会う人々との交流を生涯大切にすることなど6つの課題を与えたうえで、「これからがみなさんの本番です。一回り大きくなって帰ってきてください」と励ましました。この後、留学準備教育担当の教員を代表して留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授が祝辞を贈りました。


▲派遣生を代表して、あいさつする外国語学部英米語学科2年魚住渚さん(米テキサス州立大学留学予定)

 最後に、派遣生を代表し、米テキサス州立大学に留学(リベラルアーツ留学)する外国語学部英米語学科2年魚住渚さんが、不安やプレッシャーを感じながら取り組んだ留学準備教育を振り返り、互いに支え合った級友たちとこの日を迎えたことをうれしく、誇りに思うと述べるとともに、「留学生活を通して、将来の夢や目標を具体化できるようにし、行動力と率先力のある人間になれるよう心がけたいと思います」と決意を語りました。


▲壮行会に主席した2020年春の留学派遣生
 
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