日本の大学で初 米・ラスベガスのMGMでIRを学ぶプログラムを実施

 本学は、日本の大学で初めて米・ラスベガスにあるMGMリゾーツ・インターナショナルの統合型リゾート施設(IR)でIRの仕事内容を学ぶ現地視察プログラムを2月に実施します。プログラム開始に先立ち、同社で人材開発分野の責任者を務めるワンダ・ジスパート氏、ディレクターのジョディ・コリンズ氏らが1月7日、本学を訪問し、谷本榮子理事長と意見交換したあと、プログラムに参加する学生に向けてオリエンテーションを行いました。


▲意見交換を終えたワンダ・ジスパート氏、谷本榮子理事長、ジョディ・コリンズ氏、スティーブン・ザーカー教授(右から)

 本学学生は2月2日~16日の期間中、同社がラスベガスで運営するIR施設で職業体験やIR事業について学びます。オリエンテーションでは、現地視察プログラムを考案したコリンズ氏が冒頭「MGMが日本の大学とこのようなプログラムを実施するのは、関西外大が初めてです。IR事業について学べる内容を考えているので楽しみにしてください」と話し、同社の概要を説明したあと、プログラム期間中の具体的な内容やスケジュールを話しました。プログラムに参加する学生は「現地でIR事業について学ぶのが楽しみ。将来に活かせるようたくさんの経験を積みたい」と話していました。


▲プログラム概要を説明するジョディ・コリンズ氏
 
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