本学学生が中部国際空港セントレアを見学 同窓会中部支部が支援


▲「New Year Party 2020」参加者全員で集合写真

 同窓会中部支部が主催する「New Year Party 2020」が1月25日、コンフォートホテル中部国際空港(愛知県常滑市)で開かれ、同窓生、在学生、航空業界関係者ら55人が参加しました。


▲「FLIGHT PARK」ボーイング787・機体の前で

 「New Year Party 2020」に先立ち、在学生らは、ボーイング787の実機が展示されている「フライト・オブ・ドリームズ」を訪れました。同施設内にある「フライトパーク」では、JAL客室乗務員の制服を着用して仕事体験をしたり、コックピットなどの見学をしました。



▲JALの制服を着て仕事体験をする学生ら
 


▲「New Year Party 2020」で懇親を深める学生と同窓生

 「New Year Party 2020」では、同窓生と在学生、航空業界関係者らが同じテーブルにつき、親睦を深めました。在学生は、同窓生の先輩や航空業界関係者から航空業界で働く魅力や就職活動、学生生活の過ごし方などの話に聞き入っていました。また、航空業界にまつわるクイズ大会も行われ、盛り上がりを見せました。


▲本江佳奈さん(写真左)の説明を聞き熱心にメモを取る学生

 New Year Party終了後は、JAL、ANAの協力を得て空港見学が行われ、チェックインカウンターやオペレーションセンター、サクララウンジなどを見学。JALのグランドスタッフ・本江佳奈さん(外国語学部英米語学科2018年卒)が空港業務について丁寧に説明をしてくれました。


▲運行やロードコントロールの説明を受ける学生(オペレーションセンター)

▲北河由衣さん(写真右)のアドバイスを真剣な様子で聞く学生

 また、2年生の学生が「就活をするうえで、航空業界の研究はどうすればいいですか」と質問すると、学生を引率した北河由衣さんは「2年生であれば、様々な業界に視野を広げる時期。特定の業界・業種にしぼらず、広く将来の種をまいてください。」とアドバイスしました。見学を終えた英語国際学部の男子学生は「航空業界には色んな職種があることを知りました。留学から帰国したばかりなので、視野を広げる良い機会になりました」と話していました。
一覧を見る