留学生がマスク1000枚を寄贈

 新型コロナウイルスの感染防止に役立ててほしいと、大学院博士前期課程(言語文化専攻)に在籍する留学生、盛苡甄さんが中国・蘇州の母親から送られてきたマスク1000枚を本学に寄贈、4月8日に谷本榮子理事長に手渡しました。



 盛さんは「日本は大変な状況になっていると母親が買ってきて送ってくれました。大学で使ってください」と贈呈し「関西外大の一員として一緒に乗り越えていきたい」と話しました。マスクを受け取った谷本理事長は「ありがとうございます。ストックしていたマスクが少なくなってきましたので、有効利用していきます」とお礼の言葉を述べました。
 懇談の中で、「研究は順調に進んでいます」という盛さんに、谷本理事長は「文化や考え方の違いを理解していただき、安全で安心して生活していける世界を創っていってください」と励ましました。
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