アメリカンフットボール部「リンクス」女性新監督が始動

新型コロナウイルス感染症の影響でクラブ・サークルの活動が全面的に自粛となっていましたが、16日からは、参加人数、練習時間などの制約はつくものの、少しずつ活動が再開されています。 現在、48のクラブ・サークルが自主練習を再開しています。

  そのような中、アメリカンフットボール部「リンクス」は、国内初の女性監督として就任した澤木由衣さんが早速指導にあたっています。


▲木村樹・オフェンスコーチと練習メニューを確認する監督の澤木さん(右)

 澤木さんは2013年に本学を卒業、在学中はアメフト部の主務を務めていました。卒業後も会社員生活の傍ら、関西学生連盟の評議員を務め、社会人チームのマネジャーを引き受けるなどしていたことから、母校チームの監督就任を打診されました。

 就任以来、新聞などさまざまなメディアからの取材が続き、注目を集めています。新型コロナの影響で思うように活動できない時期が続きましたが、澤木さんは「ぜひ3部復帰を果たしたい」と決意を語っています。

 

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