リクルート・ブランド力調査結果 本学「教授・講師陣の魅力」が大きく躍進



▲大学のブランド力調査結果が載った「カレッジマネジメント」誌

リクルート社による、高校3年生を対象にした大学の「進学ブランド力調査2014」の結果がまとまり、同社発行の「カレッジマネジメント」188号に掲載された。それによると、本学は関西エリアの志願度で前年同様12位、文系女子に限ると5位(3位)だった。知名度でも関西全体で19位(18位)に入り、文系では、全体15位、男19位、女13位となって、前年同様すべてベスト20入りした。
文中のカッコ内は前年順位
 
関東、東海、関西の高校3年生に質問事項を郵送して回答を求めた。関西エリア(2府4県)は、関西の大学145校と関東などの109校計254校が対象で、3046件の回答をもとにランキングを作成した。
 
47項目について尋ねたイメージランキングで本学は、「国際的センスが身につく」が前年に続いて全体、女子とも1位だった。男子も3位(4位)に入った。東海で全体6位、女子5位と上位にランク。関東でも女子が13位となった。また、今年のポイントは、「教授・講師陣が魅力的」が全体10位(65位)、男子11位(118位)、女子12位(50位)と大きくランクアップしたこと。さらに、「専門分野が深く学べる」は関西で全体6位(17位)、男子11位(47位)、女子4位(6位)と躍進し、東海でも女子が12位に入るなど、教学の分野でのイメージアップが目立った。
 
このほか大学の感性的なイメージとして、▽活気がある感じがする=女子13位(14位)▽教育方針・カリキュラムが魅力的=女子13位(15位)▽自分の興味や可能性が広げられる=女子6位(6位)――が前年とほぼ同じ順位を占めた。
一覧を見る