スポーツの秋 留学生と外大生が「あす友フェスティバル」

スポーツを通して、留学生と外大生が親睦を深める「あす友フェスティバル」が10月10日、中宮キャンパスの学生広場で開かれた。留学生67人を含む計138人が、赤、黄、青、緑、ピンクの5チームに分かれて対抗戦。6種目にわたって熱戦を繰り広げた。
ラジオ体操で体をほぐした後、チーム代表の外大生、留学生が5人ずつ並んで選手宣誓。「しっぽとりゲーム」から戦いが始まった。


▲腰のリボンを取り合う「しっぽとりゲーム」

続く「人間知恵の輪」では、チームごとに手をつないで輪になり手の間をくぐって絡まり合い、手を離さずに元の輪に戻るタイムを競った。ランチタイムをはさんで、午後のスタートは「だるまさんがころんだ」。鬼役のスタッフが後ろを向いて、「だるまさんがころんだ」と声を出している間に鬼をめがけて走り、「ゴースト」「忍者」などと指定されたポーズでストップ。イメージ通りに決まったポーズや、難しい姿勢のまま頑張る姿に、拍手や笑いが起きた。


▲苦心のポーズで静止する「だるまさんがころんだ」

「段ボール運び競走」は6人のリレーで、1人目の1個からアンカーの6個まで、運ぶ段ボール箱の数が1つずつ増えていく。トップを走りながら、6つの段ボールが“崩壊”し、ゴール直前で抜き去られる大逆転もあって、会場が沸いた。


▲ゴール前の大逆転に、会場が沸いた「段ボール運び競走」


▲最後に全員集合。優勝は青チームだった

熱戦の末、青チームが410点で優勝。最優秀選手(MVP)には、留学生からK.P.Favreau君(米・ニューヨーク州立大学オルバニー校出身)、外大生から田中芹奈さん(外国語学部英米語学科3年)が選ばれた。
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