アーチェリー部が創部50周年を迎え OBを囲んで記念の親睦会開く

創部50周年を迎えたアーチェリー部が1219日、OBらを招いて記念の親睦会を開いた。会場となったアマーク・ド・パラディICCには静岡、滋賀両県など遠方組も含め約20人が参加して旧交を温めた。

▲アーチェリー部が創部50年で、先輩らと記念の懇親会を開いた

 かつて主将を務めた東浩一さん(1986年、外国語学科英米学科卒業)は、「アーチェリーで培った『ターゲットを射るという行為』は人生のいろんな場面で役立つはず。今後も練習に励んでほしい」と後輩たちを激励した。また、同年卒業の山本洋一郎さん(同学科卒業、当時は主務)は、「当時は練習も厳しく、女子が強くて関西学生リーグでの優勝(1985年)は、当時の本学体育会でも初の快挙でした」と当時を懐かしむ。

 現主将の衞藤真奈さん(外国語学部英米語学科2年)は、「先輩方の当時のお話を聞きとても感動しました。素晴らしい戦績を重ねられたことを昔の話とせず、私たちも少しでも実力が向上するよう努力します」と決意を語った。主務の萩原史帆さん(同学科2年)も「温故知新の素晴らしい機会になりました。今後もOBの方々との縁を大切にして、アーチェリー部の認知度を高めていきます」と先輩を前に誓った。

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