Ceramics & Manga Exhibition--2015 Spring Semester  留学生別科の陶芸&マンガ展を開催 (5/30で終了)


▲約500点の陶芸作品が展示された 

留学生別科春学期の学生が陶芸やマンガの授業で制作した作品を展示する“Ceramics & Manga Exhibition …2015 Spring Semester …”が留学生別科修了式のあった5月30日まで、国際交流センター2階の教室で開かれた。初日の27日から、制作した留学生や友人、スピーキングパートナーの日本人学生らが次々と訪れ、作品の出来映えに目を見張った。30日には修了式に出席したホストファミリーのみなさんも鑑賞し、感嘆の声が上がった。


▲マンガに見入る留学生 

陶芸は猪股芳夫講師、マンガは具本媛助教が指導。教室の中央などに配置された机に、40人近くの留学生が制作した焼き物約500点が展示され、壁には黒い紙に張ったマンガ約40点が並んだ。マンガ作品の数点は製本されてあって、読むのも自由。手に取ってページをめくり、じっくりと眺める学生の姿も目立った。


▲ロケット型の徳利を手にするリサ・二ヴェンさん 

陶芸作品は皿や急須、茶わんなど種類は様々。ロケット型の徳利や星形のかわいい箸置きなどを出品しているアメリカ・マイアミ大学出身のリサ・二ヴェンさんは「うまく仕上がりました。これで熱燗にして飲めばおいしいですよ」とにっこり。


▲この「ポッキー」もリサさんの作品 

スナック菓子「ポッキー」の焼き物もリサさんの力作。プロ顔負けの立派なものから、笑いを誘うユニークな小物まで、形も色もとりどりの陶芸作品が見る者を感心させた。


▲作品展のポスター 

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