学園都市ひらかた推進協議会 中宮キャンパスで総会を開催

 枚方市と市内6つの大学でつくる学園都市ひらかた推進協議会(会長=伏見隆枚方市長)の第17回総会が530日、中宮キャンパスで開かれた。

▲ 本学で開かれた学園都市ひらかた推進協議会の総会

 

 大学のメンバーは本学と大阪歯科大学▽関西医科大学▽摂南大学▽大阪国際大学▽大阪工業大学――の6校。会長の伏見市長が「各大学の知的財産、活力は枚方市にとっても大きな力になっている。こうした財産を、今後とも市政に生かしていきたい」と開会のあいさつ。続いて、当番校として谷本義高大学学長が2年後に開学する「御殿山キャンパス・グローバルタウン」の完成予想図を示しながら、「本学の学生と留学生が住む600人規模の居住スペースは、枚方市にとってもグローバル化の波を進めることになるでしょう」と語った。

▲ 新キャンパスの完成予想図を示しながらあいさつする谷本義高大学学長

 

 総会では、前年度の事業報告や今年度の予算案などが原案通り承認された。この後、参加した各大学の学長らが、中宮キャンパスを見学。谷本記念講堂の1階では、新キャンパス予想図を囲み、山本徹也総務部次長の説明に聴き入った。図書館3階のラーニング・コモンズでは、学生たちが広々としたスペースでのびのびと学ぶ姿を確かめていた。

▲ 新キャンパスの説明に聴き入る伏見隆・枚方市長(右端)ら

▲ ラーニング・コモンズを見学する参加者

▲ エアライン演習室も見学した

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