男子ソフトテニス部が関西学生リーグ1部で初優勝 谷本理事長に報告

 男子ソフトテニス部が92425日の両日、大阪市大正区のマリンテニスパーク・北村で行われた関西学生秋季リーグ戦の1部リーグで優勝した。男子の1部リーグ優勝は部創設50年の歴史で初めて。坪川直樹主将(外国語学部英米語学科)、出口友之監督(入試業務課主任)らが927日、谷本榮子理事長に優勝を報告した。

▲谷本理事長に優勝を報告した(左から)出口監督、坪川主将、浜田久志総監督
 

 1部の秋季リーグ戦には、本学と同志社大、天理大、関西学院大、大阪体育大、近畿大の6大学が出場。本学は同志社大、天理大、大体大、近畿大に勝利、関学大に敗れて41敗とし1位となった。2位は天理大、3位は関学大だった。

▲関西学生秋季リーグ戦1部リーグで初優勝した男子ソフトテニス部の選手たち
 

 優勝報告に訪れた坪川主将らに谷本理事長は「大学開設50周年の年に大変な結果を出してくれてうれしく思います。大学にすばらしい足跡を残してくれました」とねぎらった。
 

坪川主将は「優勝常連校の同志社大に勝って勢いがつきました。大学でテニスをしたことでいい人間関係を築くことができました」などと話していた。
 

出口監督は「今のチームは大学に入った後、練習を積んで強くなった選手が多く、高校時代に勝てなかった相手に勝とうというハングリー精神も持っている」と勝因を分析している。

◇男子ソフトテニス部に奨励金



▲谷本理事長から奨励金を受け取る出口監督と坪川主将

 本学は関西学生ソフトテニス秋季1部リーグ戦で優勝した男子ソフトテニス部に奨励金を授与することを決め、106日、谷本理事長が出口友之監督、坪川直樹主将に手渡した。

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