インターンシップ説明会 「1年生からでも参加を」

 2017年の春休みにインターンシップ(就業体験)参加を希望する学生への説明会が、中宮キャンパスで111416日の3日間、学研都市は11151718の3日間行われ、インターンシップの必要性や学校推薦など各種応募方法について説明があった。また、今年の夏休みに国内外でのインターンシップに参加した学生が体験報告をした。いずれも会場は多くの学生が詰めかけ、関心の高さを示した。

▲中宮キャンパスのマルチメディアホールで体験報告をする本橋裕也さん

 中宮の体験報告では、自動車ディーラーで体験した本橋裕也さん(外国語学部英米語学科3年)「時間があるときは、自分から仕事を探し、先輩社員にも積極的に話しかけ、多くの話を聞くことができた」。伊藤美帆さん(同・金融機関)は「新企画提案のプレゼンテーションで入賞し自信に繋がった。地元で就職したいので、インターンシップに参加した地元の他大学生とも情報交換を続けている」。澤田眞子さん(同・航空業界)は「接遇、ゲート業務、アナウンスなど多くの空港での業務訓練を受けた。インターンシップでは、プラスになることばかりだった」。小坂咲月さん(同2年・旅館業)は「老舗旅館で各部屋の名前を覚えるのが大変だった。2年生で参加してよかった。早くからインターンシップに行くことを勧めます」と、それぞれ参加する意義を語った。

▲真剣な表情で本橋さんの報告を聞く中宮の学生たち

 最後にキャリアセンターから▷ハキハキと挨拶する▷時間をしっかり守る▷報告・連絡・相談を怠らない▷敬語など言葉遣いに注意▷電話の応対―など、マナー違反をしないよう促した。

 同17日から、海外でのインターンシップに興味がある学生に向けた派遣会社の説明会が両キャンパスで行われ、連日多くの学生が詰めかけた。中宮では、8社が8日間にわたって説明会を開く。

▲海外インターンシップ説明会にも多くの学生が参加した

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