中宮・学研都市両キャンパスで新入生歓迎祭 クラブ・サークル勧誘でにぎわう

 新入生歓迎祭が49日、中宮、学研都市の両キャンパスで開かれました。朝方までの雨も上がり、好天の下、クラブ・サークルのブースでは新入生に入部を勧める声が飛び交い、音楽系のクラブ・サークルによるライブも行われ、にぎわいました。

▲谷本記念講堂で行われたクラブ・サークル紹介のトップで登場したフラメンコ部のメンバー
 

 中宮キャンパスでは「自分革命~GO FOR__!~」をテーマに掲げ、新入生が様々なことに挑戦し、新たな自分に出会い、自身の可能性を広げてほしいとの思いを込めました。午前10時から谷本記念講堂で開祭式があり、実行委員長の河谷尚人君が「大学生活でこれまで出会ったことのない自分に出会ってください」とあいさつ。吹奏楽部の演奏の後、フラメンコ部から順番に43のクラブ・サークルの代表がステージに上がり、日頃の活動を紹介しました。

▲入部を熱心に勧誘するクラブ・サークルのブース
 

 1号館前と2号館前には63のクラブ・サークルが勧誘ブースを設け、パネルや動画を使うなど趣向を凝らして熱心に新入生の入部を勧めていました。2号館12階の教室には模擬店が開設され、文化系クラブの展示や楽器の演奏が行われました。今年は、留学生や先輩と語るコーナーも設けられ、留学生約10人が参加。数グループに分かれて、訪れた新入生と交流しました。

▲留学生と交流する新入生

 マルチメディアホールでは、軽音楽部、混声合唱団、フォークソング部など音楽系の7団体によるライブが開催され、交代で歌や演奏を披露し、新入生と一緒になって盛り上がっていました。クラブ・サークルの勧誘ブースと模擬店を回ってシールを集め、10個集めると賞品が当たるスタンプラリーも企画され、閉祭式で抽選会が行われました。

▲音楽系のライブで活動を紹介する混声合唱団

一方、歓迎祭の開催が今年で最後となる学研都市キャンパスでは、「あなたは必ず穂谷に穂れる!」のテーマでWelcome Partyが開かれました。開会式のあと新入生は、学生会やシニアスチューデントメンターと交流、ゲームなどを楽しみました。屋外では、満開のサクラが咲き誇る円形ステージを中心に、クラブ・サークル部員が新入生に声を掛けていました。

▲シニアスチューデントメンターとゲームなどを楽しんだあとポーズをとる新入生

▲サクラ満開のもと、新入生にクラブを説明する部員たち

講堂では、セパタクロー部やフラダンス部など各クラブ・サークルがデモンストレーションし、セパタクローの華麗なシュートやゆったりとしたフラの踊りを見せてくれました。バドミントン部などは「来年、御殿山キャンパス・グローバルタウンに移転後は、中宮のクラブと統合します」など、移転を見据えたクラブ紹介もありました。

▲セパタクロー部員のシュート

▲緩やかな空気が流れるフラダンス部の演技

 

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