同窓会関西支部 「第2回 関西外大卒業生Reunion」 盛大に開く


▲約150人の卒業生が集まり、賑やかに行われた「第2回 関西外大卒業生 Reunion」


関西外大同窓会の関西支部が主催する「第2回関西外大卒業生Reunion」が5月20日、ヒルトンホテル大阪で開かれました。参加した卒業生約150人は、同窓会名誉会長の谷本榮子理事長が旭日中綬章を受章したことを盛大に祝うとともに、同窓生同士の懇親を深めました。
 

▲旭日中授章を祝う花束を手に、笑顔を見せる谷本榮子同窓会名誉会長

同窓会はエフエム香川パーソナリティーの蒲野誠一さん(1986年卒)の司会で行われました。はじめに谷本名誉会長が、本学の近況として、▼Super IES プログラム▼御殿山キャンパス・グローバルタウン▼リニューアルした外大通信を紹介した後、2017年春の叙勲で旭日中綬章を受章したことを、「本学を代表していただいた栄誉」と報告。「故谷本多加子理事長・学長、故谷本貞人総長に続き、関西外大がこうして、三たび叙勲の栄に輝きましたこと、大変嬉しく、きょうここにお集まりの同窓生の皆様にも厚く御礼申し上げます」と述べたあと、同窓会から花束が贈られ、大きな拍手が沸き起こりました。続いて、藤木英幸・同会長が乾杯の音頭をとり、歓談が始まりました。
 

▲藤木英幸同窓会会長の音頭で歓談が始まった(左上)
 歓談中には御殿山キャンパス・グローバルタウンの紹介も行われた(右下)

 

▲華麗な踊りや迫力満点の演武を披露する現役の学生

この日は現役生として、フラメンコ部アンダハレオと少林寺拳法部の学生が参加しました。フラメンコ部は「アレグリアス(喜び)」などの華やかな踊りを披露し、参加者を魅了しました。少林寺拳法部はスピード感あふれる演武で参加者の視線を釘付けにしました。また、山本瀬菜さん(外国語学部英米語学科1年)と笹川理菜さん(同)が「2017年少林寺拳法世界大会 in カリフォルニア」への出場が決まったことを報告。参加者から大きな拍手を受けました。
 

▲番号が呼ばれるたびに歓声があがった抽選会

お楽しみの余興では、「協賛品争奪抽選会」が行われた。卒業生らが働く企業から提供された多くの景品は、現役生らが引いたくじの番号の持ち主に贈られました。最後に、辻川誠一・同窓会関西支部長が「ともに同窓会の歴史を作っていきましょう。一人でも多くの同窓生に参加を呼び掛けてください」と力強く締めくくりました。

2008年に卒業したある参加者は、「同じ職場の関西外大を卒業した先輩に声をかけられ、今回初めて友達と一緒に参加しました。初めてお会いする同窓生とも楽しく話すことができました。秋のホームカミングデーにも参加したいです」と話した。
 
▲旧友との再会、新しい出会い 笑顔あふれた「Reunion」
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