本学学生がオリジナルの麺メニューを考案。枚方市内のイベント会場で販売

関西外国語大学の学生たちがPBL課題解決型授業の一環として「恩地食品」(大阪府枚方市)と連携して企画・考案したオリジナルの麺メニューを、7月1日(土)に枚方市の天の川河川敷周辺で開かれた「ゆめのほしフェスタ2017」で販売しました。


本学学生が企画・考案したオリジナル麺料理を販売した特設ブース

販売したのは「恩地食品」が期間限定で販売している商品「天の川 紅白そうめん」を使ったオリジナルメニューで、鶏のひき肉とタケノコ入りのピリ辛肉みそが麺にからんだ「ジャージャーにゅうめん」と鶏つくねと星形にカットしたニンジンが載ったにゅうめんを鶏塩スープで食べる「鶏塩紅白にゅうめん」の2種。1食350円。

企画・考案したのは、外国語学部の川村悟准教授の「総合科目E」を履修している3、4年生12人の学生たち。PBL課題解決型授業の一環で、4月からうどんやそばなどの商品で知られる「恩地食品」と連携して、学生らしいメニューを検討し、一番好評を得たものをフェスタに出展しました。

学生たちは、枚方市内の図書館や学校、病院などでPRしたほか、6月30日には本学のFBS放送局の部員が出演しているFMひらかたの番組内でも来場を呼びかけました。



△FMひらかたの番組内でも来場を呼びかけた

当日は正午から会場内の特設ブースで販売。学生らしく大きな声で呼び込みをするなどした結果、141食を売り上げました。また、来場者を対象にしたアンケートも実施。どちらのメニューも満足度が高く、「つゆも麺もおいしかった」「麺のゆで加減が良かった」などを意見が寄せられました。

外国語学部英米語学科4年の安福翔太朗さん、同4年の奥田凜さん、スペイン語学科4年の高柳一心さんは「PRの方法などに課題もあったが、チームワークで多くの人に喜んでもらうことができて、よかったです」と話していました。

秋学期の授業では、紅白そうめんの改善点を議論し、最後に提案として同社にプレゼンテーションする予定です。

 
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