第8回西日本地区中国語教員研修 学研都市キャンパスで行う

 西日本地区中国語教員研修(関西外国語大学孔子学院主催、中国国家漢弁・孔子学院本部共催)が7月22~23日の両日、学研都市キャンパスの穂谷第2国際交流セミナーハウスで行われました。

▲学研都市キャンパスで行われた中国語教員研修
 

今回で8回目。毎年、中国語教育に携わる教員やその道を志す学生が全国から多数集まり、国内外から招いた著名な中国語教育の専門家の講義を受け、より良い学習指導方法を学び、意見を交換し合う場となっています。今年は大阪、京都、兵庫、滋賀、岡山などから70人余りが参加し、1日6時間におよぶ講義を2日間受講しました。

▲記念撮影する参加者
 

講師は中国・北京語言大学の張旺熹教授、曹文教授、施家煒副教授の3人と、大阪大学などで非常勤講師を務める廣部久美子氏の4人が担当しました。豊富な経験に基づき、中国語学習者が陥りやすい間違いや、発音指導時における注意点、有用なスマートフォンアプリの活用法などについて、時代の流れに沿った視点で指導方法が紹介され、参加者にとって有意義な時間となりました。


▲参加者に靳衛衛教授(左)から修了証が授与された
 

2日間の研修終了後、本学孔子学院院長の靳衛衛教授から参加者に本学院の修了証と中国国家漢弁が認証する修了証が授与されました。

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