8月学位記授与式と9月入学式

  2017年度の8月学位記授与式が9月1日、中宮キャンパスのコンベンションホールで行われました。学位記を授与され、卒業したのは、大学院博士前期課程12人▽英語キャリア学部5人▽外国語学部51人(英米語学科48人、スペイン語学科3人)▽国際言語学部36人▽短期大学部15人―の計119人。

▲学位記授与式が行われ119人が巣立った

 谷本義高学長から、卒業生代表の大学院の高橋暢子さん▽英語キャリア学部の中村祐太君▽外国語学部の山本千尋さん▽国際言語学部の熊紫雲さんに、谷本榮子理事長・短大部学長から短大の中平はるかさんに、学位記が手渡されました。

▲卒業生を代表して学位記を授与される高橋さん、中村君、山本さん、熊さん、中平さん(上から)
 


 祝辞で谷本学長は「人は生涯学び続けます。学生時代はその基礎を築いたにすぎません。安きに流れず自ら律して学び続けることが、グローバル社会で求められます」と巣立つ学生を激励しました。


▲祝辞を述べる谷本学長

 
この後、成績優秀賞が5人の卒業生に贈られました。

 
またこの日、引き続いて、9月入学式が行われました。大学院博士後期課程の劉巍さん、同前期課程の曽祥悦さんと、本学が提携する中国の3大学から英語国際学部に3年次編入学した26人を代表して、北方工業大学の付思琪さんの3人が、それぞれ入学誓詞を読み上げました。編入生は、秋学期から学研都市キャンパスでの学びをスタート。来年4月からは御殿山キャンパス・グローバルタウンで授業を受けることになります。

▲谷本学長に誓詞を手渡す曽さん

谷本学長は「きょう中国から新たに28人が仲間入りしました。せっかく日本に来て学ぶのですから、単に単位や学位記を手にするだけではなく、将来を見つめた勉強に励んでください。ここは、踏ん張りどころです。そのためにも、自律して学び続ける姿勢は決して忘れないでください。そして、少し時間が空いたときには大いに日本を満喫してください」と、歓迎の言葉を述べました。

 

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