女子駅伝部が関西予選を突破 全日本大会へ出場

 仙台市で開催される全日本大学女子駅伝対校選手権大会(20171029日)への出場権がかかった関西地区予選が923日、神戸市北区のしあわせの村周回コースで行われ、女子駅伝部(山本泰明監督)が総合6位に入賞、全日本大会への切符を手に入れました。

▲6位でゴールする6区の越水香菜美選手

 予選は6区間30キロで、本学の出場は、1区(3.9キロ)が主将の田中愛里▽2区(3.3キロ)が中島みなみ▽3区(6.5キロ)が竹山楓菜▽4区(6.5キロ)が髙山育実▽5区(3.3キロ)が水元みのり▽6区(6.5キロ)が越水香菜美の各選手。女子駅伝部はスタートからトップに肉薄、2区以降は全日本大会への出場権が確実となる6位をキープしました。


▲関西予選を突破した女子駅伝部の選手に笑顔がこぼれた

 週明けの25日には、チームを代表して田中主将と角田凪彩副主将の2人が山本監督とともに、谷本榮子理事長に予選突破の結果報告を行いました。

谷本理事長は「みなさんよく頑張って、努力してくれました。卒業した先輩も喜んでくれていると思います。勉強と練習の時間配分が大変だと思いますが、考えながらやっていってください。来年からは、御殿山(キャンパス・グローバルタウン)との一体化を作るために、学生も一体化して大会の応援に行けるといいですね」と讃えました。

▲谷本理事長に全日本大会での健闘を誓う(右から)山本監督、田中主将、角田副主将
 
 昨年、豪州で2カ月間留学した田中主将は「日本では出来ない練習や大会を経験できました。留学から帰国後はフレッシュな気持ちで練習ができ、留学で成長できたと思っています」。全日本大会は「8位入賞をめざし翌年のシード権を取ることがチームの目標です。課題を修復してチームの気持ちを高めていきたいです」と健闘を誓っていました。

 山本監督は「関西大会では佛教大学(7位)と接戦で、ハラハラどきどきの戦いでした。(全日本の)大会までに故障者を治して臨みたい」と抱負を語りました。

 

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