企業の採用担当者から本音を聞いた 英語国際学部生と座談会

 企業の採用担当者が学生の相談に応じる「業界研究&人事担当者と話せる座談会」が9月30日、学研都市キャンパスで開かれました。英語国際学部の3年生19人が参加。学生から「エントリーシート(ES)を見るポイントはどこですか」など、具体的な質問が出ていました。

▲企業の採用担当者を囲んでの座談会。面接対策などを質問する英語国際学生
 

 座談会には専門商社、菓子製造、リゾートホテル、食品製造の4社から人事部採用担当者が参加。まず、企業側から事業内容や扱っている商品の説明・PRが行われました。毎年、10人以上の外大生を採用している企業は「2018年卒業生も13人採用します」との紹介もあり、学生たちは画面に映し出される企業概要を熱心に見入っていました。

 

 座談会では、参加4社が学生全員に対応できるよう順にテーブルを回り、自社の説明や就職活動全般の質問に答えていました。学生たちは▷ボランティア活動は就活に有利ですか▷新入社員には何を求めますか▷海外勤務できる割合は―などを尋ねていました。ESの書き方では「見やすく、分かりやすく、知ってほしい個所は太字で記入するなど工夫ほしい」などと質問に応じていました。

一覧を見る