他大学から10人、企業も16社が参加 学研都市Cで就活交流会

 関西の5大学の学生も参加して「関西就活交流会 in 関西外大」が12月9日、学研都市キャンパスで開かれました。企業側から16社の採用担当者が出席して、充実した交流会になりました。

 

 

▲学生のグループワークの模様を見て回る企業の採用担当者

 

 

▲討論の様子を見守る大学ジャーナリストの石渡嶺司さん(中央)

 

 本学21人、他大学10人の計31人の学生と企業、他大学のキャリア担当者も参加して第1部のグループワークを開始。学生は6つのグループに分かれ、1回目のテーマ「新入社員に求められる能力とは何か。上位3つをあげよ」について15分間、話し合いました。その模様を企業側の16人がトークの進め方などを見て回りました。討論を終え、各グループの代表がプレゼンテーション。プレゼンでは「挨拶」「責任感」「素直さ」「行動力」「積極性」「礼儀」などがあがっていました。続くフィードバックでは企業側から「語尾がはっきりしない」「グループでの(書記など)役割が曖昧」などのアドバイスがありました。

 

 

▲まとまった意見をプレゼンテーションするグループの代表

 

 2回目のテーマ「交流会を通じて学びたいことを3つあげよ」では、「他大学の学生の考え方を知りたい」「社会人の方からの話が聞きたい」「求められる人材について企業から直接、聞きたい」などがあげられました。一連の流れを見学していた大学ジャーナリストの石渡嶺司さんが全体の講評で▷グループワーク開始前に自己紹介しておく▷素早くテーブル地図(名前の配置図)を書く▷できるだけ真ん中(両サイドに人がいる場所)に座ること。両方の人の話が聞ける▷声量が小さいと内向的とみられるのでやや大きめに▷発言のしすぎはNG―などをあげました。続いて座談会に移り、各企業担当者から本音の意見を聞き出していました。

 

 

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▲学生、企業との座談会では採用担当者の本音が聞けました

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