英語キャリア学部が学修成果発表会 学長賞に小林風見花さんと井上真友さん、企業賞は川西雄輔さん

 英語キャリア学部英語キャリア学科4年生の学修成果発表会が1216日、第6回オープンキャンパスに合わせて中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれ、計9組の11人がプレゼンテーションを行いました。

▲マルチメディアホールで開かれた英語キャリア学部の学修成果発表会
 

 発表は、グローバル・ビジネス、国際教養、英語教育学の各分野からそれぞれ3件がエントリーし、各組は持ち時間10分と質疑応答5分の15分ずつで行いました。担当教員や企業関係者が審査員を務めました。すべての発表が終わった後、英語キャリア学科長の岡田伸夫教授が「英語キャリア学部の目標は社会科学と英語学を有機的に統合し、将来の仕事でリーダーシップを発揮できる人材を養成することだが、その目標に沿った中身の濃い、ハイグレードな発表になった」と講評しました。

▲学長賞に選ばれた小林風見花さん(左)と井上真友さん

▲企業賞の川西雄輔さん
 

 審査の結果、学長賞には絵文字の社会的有効活用について考えた「To Emoji or Not to Emoji: Emoji’s Contribution to Society」のテーマで発表した小林風見花さんと井上真友さんのチームが、企業賞には「オリンピックボランティア~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての提言~」を発表した川西雄輔さんが選ばれました。ほかの7組に優秀賞が贈られました。

▲優秀賞のみなさん
 

 優秀賞の発表者とテーマは以下の通り。

◇佐々木海人、平井雄貴「Self-branding and Sublimation  into Media

◇伊藤千智「女性の社会進出と企業にもたらす影響」

◇吉田夏葉「日本における空き家の問題と解決策」

◇田原永純「台湾のアイデンティティ」

◇坂下ヒロミ「The ethnic identity of Japanese Brazilians in Japan

◇井上卓也「英語教授法からみる英語教師に求められる資質・能力」

◇明上弘子「Rabbit and Narcissism

一覧を見る